イクサル族(いくさるぞく/Ixal)
グリダニアの北の山岳地帯「ゼルファトル」を領する民族。
グリダニアと敵対関係にある。
ブロークンブレード中隊からは「ハゲタカども」などと呼ばれることもあるようだが、容姿は鳥と言うよりむしろ恐竜に近いと言えるのではないだろうか。腕に羽根らしきものは見えるが、翼は持たない。
翼ある蛮神「ガルーダ」を呼び出したと言われている。
といった喋り方を好むが、文語調や四字熟語大好きなアマルジャ族と言い争いできるあたり、案外インテリが多いのかも知れない。
語尾をやたらと強調して喋る傾向にあり、気性が荒い者の喋り方はかなりガラが悪い。
「交渉」の際は武芸のほかでは、園芸、木工の話題が多い。
通貨として木製の貨幣が流通している。
クエスト「生命の境界」で医師アルスランに特効薬の処方を教えたという「森の奴らと同じぐらい植物に詳しい……」者はイクサル族である可能性がある。
相当な技術の蓄積があるようで、イシュガルド勢力圏に大量の物資を一気に運び込んで巨大な拠点(蛮族拠点「ナタラン入植地」)を作ったり、黒衣森の広場はおろか、ザナラーンの狭いメサの中に降り、おそらくはゼルファトルへの帰還にも気球を使用している(クエスト「利害の調停者」)など、その航続距離や正確な運用は目を見張るものがある。
エオルゼア通信Vol.1(2011/Summer)によれば、黒衣森を含むティノルカ地方は元々イクサル族の土地であり、ティノルカという名前もイクサル語の「母なる森」という意味だったとされている。
蛮神を呼び出してから情勢が変わったとの話題もあるが、交易は続いていると考えられる。
単数複数、主格所有格等でどういった変化をするのかは今後研究が必要。
以前はクエストやファクションリーヴ中を除けば、極限られた地域で見られるだけだったが、パッチ1.19前後から、ナタラン入植地や蛮族簡易施設以外の地域、トランキルパス等でイクサル族が気球で乗りつけたらしい姿が目撃されるようになっている。
風吹きすさぶ大渓谷「ゼルファトル」を根拠地とする好戦的な山岳民。
手に残る翼の痕跡は、かつて大空を待っていた証であり、彼らの誇り。
嵐神「ガルーダ」に樹木を捧げるためと称して、黒衣森にたびたび侵入し伐採を繰り返しており、森の都「グリダニア」の民と激しく対立する。
(the Lodestone「ファイナルファンタジーXIVの世界~PRIMALS AND BEASTMEN」より)
グリダニアと敵対関係にある。
ブロークンブレード中隊からは「ハゲタカども」などと呼ばれることもあるようだが、容姿は鳥と言うよりむしろ恐竜に近いと言えるのではないだろうか。腕に羽根らしきものは見えるが、翼は持たない。
翼ある蛮神「ガルーダ」を呼び出したと言われている。
文化 編
武勇を重んじるようで、交渉の際の話題は剣の話題を好む。これはッ!!! 幻かッァ!!!!
といった喋り方を好むが、文語調や四字熟語大好きなアマルジャ族と言い争いできるあたり、案外インテリが多いのかも知れない。
語尾をやたらと強調して喋る傾向にあり、気性が荒い者の喋り方はかなりガラが悪い。
ドゾル・メロック : ンだッァ? 弱っちいヤツだなッァ!……用がねェならッァ、あっちいけシッシッィ!
「交渉」の際は武芸のほかでは、園芸、木工の話題が多い。
通貨として木製の貨幣が流通している。
クエスト「生命の境界」で医師アルスランに特効薬の処方を教えたという「森の奴らと同じぐらい植物に詳しい……」者はイクサル族である可能性がある。
イクサル族の気球 編
イクサル族は「気球」を物資輸送、兵員輸送に常用しており、イクサル族の対抗勢力は対応に苦慮している。相当な技術の蓄積があるようで、イシュガルド勢力圏に大量の物資を一気に運び込んで巨大な拠点(蛮族拠点「ナタラン入植地」)を作ったり、黒衣森の広場はおろか、ザナラーンの狭いメサの中に降り、おそらくはゼルファトルへの帰還にも気球を使用している(クエスト「利害の調停者」)など、その航続距離や正確な運用は目を見張るものがある。
他の勢力との関係 編
グリダニア 編
グリダニアでは、黒衣森の樹木を伐採しに侵入してくるイクサル族を敵性民族とみなしており、「一触即発」と表現している。エオルゼア通信Vol.1(2011/Summer)によれば、黒衣森を含むティノルカ地方は元々イクサル族の土地であり、ティノルカという名前もイクサル語の「母なる森」という意味だったとされている。
イシュガルド 編
イシュガルド領にも材木目当てに侵入を繰り返しているとされる。ブロークンブレード中隊のファクションリーヴ「イクサル掃討戦」には、イクサル族掃討によってイシュガルドに恩を売る、といった表現があり、イシュガルドとは敵対、ないし競合関係にあるものと推測される。シルフ族 編
友好関係にあったと推測される。蛮神を呼び出してから情勢が変わったとの話題もあるが、交易は続いていると考えられる。
アマルジャ族 編
イクサルの住むゼルファトルとアマルジャの住むパガルザンは、地理的には少なくとも間に黒衣森を挟んでおり直接の関わりはなかったと想像されるが、蛮神を呼び出して以降は、都市国家周辺では採れないというクリスタルを求めて、ザナラーンのドライボーン以南のアマルジャ族の勢力圏まで気球で出向いて交渉、ないし小競り合いといった動きも見られるようだ。ガレマール帝国 編
ガレマール帝国とは明確な敵対関係にあるようだ。グリダニアの解説NPC「プロスペルラン」の話 編
「東アバラシア山脈に広がる大渓谷ゼルファトルを領する、我がグリダニアの敵性民族だ。
これまでもたびたび鎮守の森に侵入して樹木を伐採しており、我がグリダニアとは一触即発の状態にある。
「学者によれば、鳥のような嘴や羽根の痕跡こそあるものの、彼らの飛翔能力は失われて久しいらしい。
だがその分、風に対する憧れは強かったのだろう。
彼らが空を飛ぶ気球を独自開発してからは、空から兵員を派遣する神出鬼没の軍隊へと様変わりし、我々神勇隊はほとほと手を焼いている。
イクサル族の一覧 編
「→patch1.19パッチノート--[dev1194] 以下のモンスターの部位破壊ができなくなります。」より- イクサル/イクサルグラディエーター/イクサルスウィフトビーク/イクサルスクワイア/イクサルスチルビーク/イクサルストロングビーク/イクサルソードファイター/イクサルデュエラー/イクサルバウンドウィング/イクサルフィアコーラー/イクサルフェイトコーラー/イクサルフェンサー/イクサルフォグコーラー/イクサルブラボー/イクサルブレイブウィング/イクサルボールドウィング/イクサルボンバルディア
- ナタラン・ウルフテイマー/ナタラン・ゲートキーパー/ナタラン・セントリー/ナタラン・パイクカーヴァー/ナタラン・ボーンニッター/ナタラン・ログスプリッター
- ヘッズマンアクス/ヘッズマンヘックス/ヘッズマンランス
- 遠吠えのナタリ・ジロトル/断頭のロゾル・トトロック
参考 編
「イクサル」はIxalと表記されるようだが、Ixaliと変化する場合がある。単数複数、主格所有格等でどういった変化をするのかは今後研究が必要。
以前はクエストやファクションリーヴ中を除けば、極限られた地域で見られるだけだったが、パッチ1.19前後から、ナタラン入植地や蛮族簡易施設以外の地域、トランキルパス等でイクサル族が気球で乗りつけたらしい姿が目撃されるようになっている。