アマルジャ族(あまるじゃぞく/Amalj'aa)
ザナラーンの東、「パガルザン草原」の遊牧民族
草原地帯「パカルザン」で、羊やトカゲを追いながら暮らしている遊牧民。

焔神「イフリート」を信仰する彼らにとって、「ザナラーン」地方は「聖なる炎で焼き清められた土地」である。
それゆえ聖地奪還のため、軍勢を派兵しており、過去に幾度も交易都市「ウルダハ」と戦ってきた。

the LodestoneファイナルファンタジーXIVの世界~PRIMALS AND BEASTMEN」より)

ウルダハと敵対関係にある。

炎の蛮神イフリート」を呼び出したと言われている。
クエストでその真実を見る機会もあるだろう。

文化

アマルジャ族は古風な喋り方をする印象が強いが、これがアマルジャ族特性であるのか、たまたまクエストに登場した者の特性であったり、何者かに操られた結果であったのかは不明である。
人間に対して敵対的でない者も同様の喋り方をする為、種族独特の物なのだろう。

カザグ・チャー : 大功を成す者は衆に謀らず。大同団結。不必要なる騒ぎを起こす所存は無い。

「交渉」の際は槍術、格闘術、弓術、呪術、鍛冶関係の話題が利用できた。武芸への偏りが強いようだが、なかなか多彩な文化を持っているものと思われる。
パイや燻製等、アマルジャが考案したと思わしき料理が他民族にも受け入れられており、食文化も発達している。
調理レシピを見る限り、味覚も人間とほぼ変わりがないように見受けられる。

アマルジャ族の一覧

→patch1.19パッチノート--[dev1194] 以下のモンスターの部位破壊ができなくなります。」より

  • アマルジャ/アマルジャアーチャー/アマルジャアウグル/アマルジャインキュレーター/アマルジャインペイラー/アマルジャグラップラー/アマルジャグラント/アマルジャシーア/アマルジャシャーマン/アマルジャジャベリナー/アマルジャスカウト/アマルジャスターゲイザー/アマルジャストライカー/アマルジャダイヴァネイター/アマルジャドラッジ/アマルジャドラッバー/アマルジャハープナー/アマルジャハルバルディア/アマルジャハンター/アマルジャピュージリスト/アマルジャブルーザー/アマルジャボウヤー/アマルジャマークスマン/アマルジャメスメライザー/アマルジャランサー/アマルジャレンジャー
  • ザハラクイルミネーター/ザハラクオスティアリー/ザハラクスクリニアリー/ザハラクチャンドラー/ザハラクドラッバー/ザハラクナイパー/ザハラクハルバルディア/ザハラクフェレトラー/バーンドシスター/バーンドスクリブナー/バーンドブラザー
  • 異言のアザブ・チャー/炎拳のアリグ・ロー/金牙のアデブ・チャー

参考

――ウルダハNPC、薬剤師「ヴァヴァキ」の話――
「アマルジャはウルダハ東方パガルザン草原で、羊や蜥蜴を追いながら暮らしてる遊牧民族よ。
ルガディンに優るとも劣らない強大な肉体。過酷な暮らしで鍛えられた無尽蔵のスタミナ。
もし協力的になってくれるとしたら、これ以上頼もしい存在はないわよね。
 
「でも、今はそんな呑気なこと言ってらんないのよ。
だって一年ほど前から、彼らがウルダハ攻略の準備を 進めてるって話で、街は持ちきり。
この新薬だって、その対策として……あら嫌だわ、あたしの舌ったら。おほほ。

アマルジャというカタカナ表記は「Amalj'aa」の音と考えられるが、アマルジャ青銅刀貨はBronze Amalj'okとなる等、予想しづらい変化があるようだ。
日本語表記英語表記
アマルジャ族Amalj'aa
アマルジャ青銅刀貨Bronze Amalj'ok
アマルジャ軍祭場Amalj'aan Altar

語尾変化については、研究が必要である(Amalj'aanという表記は誤りであるとの指摘もある。参考:→フォーラム:「Map -- Text -- Incorrect Adjectival Form Used -- "Amalj'aan Encampment"」)。

Paglth'an(パガルザン), Yugr'am River(ユグラム河)、Zanr'ak(ザンラク)といった語の語尾はアマルジャ族の言語ゆかりであるのかもしれない。また、Ul'dah, Bay of Dha'yuzなどとの関連も考えられなくもないが、それは考えすぎかも知れない。

以前はクエストやファクションリーヴ中を除き、極限られた地域でしか見られなかったが、パッチ1.19頃からザハラク戦陣蛮族簡易施設のほか、ホライズン・エッジの東部にも輸送車で乗り付けたらしい姿が目撃されるようになっている。

関連項目

蛮族】【パガルザン】【ザハラク戦陣】【炎獄の神】【イフリート
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