エオルゼア通信(えおるぜあつうしん)
エンターブレイン社の発行するムック。
同社のオンラインゲーム専門誌「Connect! On」の号外、「FFXIV特集特別号」といった位置づけのようで、スタッフには重複も多く、表紙には同誌のロゴも入っている。
関連するサービスとして、Web上では「→エオルゼア通信.com」が展開されている。「エオルゼア通信.com」は、ムックの「エオルゼア通信」のスタッフの一部が小規模に運営しており、「応援サイト」と表現している。
内容は、キャラクター作成術、ゲームのQ&A、マップやショップ位置、メインクエストの導入部分の紹介、推奨マシンの紹介である。
発売が2010年09月ということで、その後のエオルゼア内外の諸事情により(特にゲームの根幹に関わる箇所を軌道修正したため)陳腐化している情報も多くなりつつあるが、まとまった形の初心者向けプレイガイドとして、またサービス開始当初の様子を知る歴史的資料として役に立つ場面もあるだろう。
また、比較的大きな印刷の「エオルゼア全図」や、各種族のビジュアルなど、発売後1年たってもほかで得がたい記事も存在している。
内容は、世界観、タウン、NPC、フィールド・モンスター(各NMの世界設定を含む)の情報、吉田直樹氏を始めとする3人の開発陣へのインタービュー記事、漫画、クエスト・ギャザラー入手アイテム情報、エオルゼア文字の秘密、コンセプトアートなど。
スクエアエニックス側が協力しており、後追いによる調査だけではなく、世界設定やモンスター分類名など、ゲーム内で知りえないような、本誌が初出の情報も多い。
ギャザラーの採集関連の情報では、広範なアイテム個々の、取得可能エリアと入手確率、Aimの数値のほか、「Approach」が数値化されて記されている点が特筆すべきかも知れない。
開発者インタビューに続くp85の「第一回(2011/07/30)『FFXIV』プロデューサーレター特別編」は、吉田Pの一日を追った内容となっており、1ページながら、まさしくここでしか見られない、吉Pファンには見過ごせない記事となっている。
同社のオンラインゲーム専門誌「Connect! On」の号外、「FFXIV特集特別号」といった位置づけのようで、スタッフには重複も多く、表紙には同誌のロゴも入っている。
関連するサービスとして、Web上では「→エオルゼア通信.com」が展開されている。「エオルゼア通信.com」は、ムックの「エオルゼア通信」のスタッフの一部が小規模に運営しており、「応援サイト」と表現している。
既刊 編
エオルゼア通信 ~はじめよう!FFXIV~ 編
- 発行: 2010/10/06(発売日2010/09/22)
- ISBN-13: 978-4-04-726804-3
内容は、キャラクター作成術、ゲームのQ&A、マップやショップ位置、メインクエストの導入部分の紹介、推奨マシンの紹介である。
発売が2010年09月ということで、その後のエオルゼア内外の諸事情により(特にゲームの根幹に関わる箇所を軌道修正したため)陳腐化している情報も多くなりつつあるが、まとまった形の初心者向けプレイガイドとして、またサービス開始当初の様子を知る歴史的資料として役に立つ場面もあるだろう。
また、比較的大きな印刷の「エオルゼア全図」や、各種族のビジュアルなど、発売後1年たってもほかで得がたい記事も存在している。
エオルゼア通信 Vol.1 2011 Summer 編
- 発行: 2011/08/13(発売日:2011/07/30)
- ISBN-13: 978-4-04-727431-0
内容は、世界観、タウン、NPC、フィールド・モンスター(各NMの世界設定を含む)の情報、吉田直樹氏を始めとする3人の開発陣へのインタービュー記事、漫画、クエスト・ギャザラー入手アイテム情報、エオルゼア文字の秘密、コンセプトアートなど。
スクエアエニックス側が協力しており、後追いによる調査だけではなく、世界設定やモンスター分類名など、ゲーム内で知りえないような、本誌が初出の情報も多い。
ギャザラーの採集関連の情報では、広範なアイテム個々の、取得可能エリアと入手確率、Aimの数値のほか、「Approach」が数値化されて記されている点が特筆すべきかも知れない。
開発者インタビューに続くp85の「第一回(2011/07/30)『FFXIV』プロデューサーレター特別編」は、吉田Pの一日を追った内容となっており、1ページながら、まさしくここでしか見られない、吉Pファンには見過ごせない記事となっている。