イシュガルド(いしゅがるど/Ishgard)
エオルゼア中北部の高地にある都市国家
アルデナード小大陸を東西に貫く
アバラシア山脈”の中央、
険しい峰々が続く山岳地帯“クルザス”を領する宗教都市国家

国教 “イシュガルド正教”の指導者である「教皇」が、君主を兼務。
精強な騎兵戦力を以て、仇敵“ドラゴン族”と戦い続けている。

激しさを増すドラゴン族の攻勢に加え、
かつてない寒波が到来するなど、国難の日々が続く。
これまで閉ざしてきた門扉を開き、
外部の力を借りるべきか……政治を司る教皇庁が揺れている。

守護神として崇めるのは、戦争の女神ハルオーネ

the LodestoneファイナルファンタジーXIVの世界~LOCATIONS」より)

6大都市」の一つに数えられるようだ。
クルザス中部の断崖から街の様子を見るに、「独立した断崖の上に築かれた城塞都市」であり、遠大な橋"Steps of Faith"(意訳:信頼の道)を渡って入城するようだ。

基本情報

  • 国家元首:不明であるがNPCの話やギルドリーヴなどから断片的に見えてくる情報では、「教皇」が指導的立場にあること、王宮があることがわかっている。
  • 民族構成:各地キャンプハムレット常駐の騎士を見る限り主要民族エレゼン族と推定されるが他民族の住人もいるので、3都市と同様の多民族国家と考えられる。
  • 軍事組織:騎士団がいる
  • 支配拠点:クルザス地方
    クルザス各地のキャンプ等でイシュガルドの兵士を目にすることができる。
  • 守護神:戦神ハルオーネ
  • 社会体制:貴族制と思われる
  • 情勢:
    陸路では唯一の入り口と思われる「大審門」は門番に封鎖されており、現状ではプレイヤーキャラクターが入ることはできないようだ。
    鎖国をしているわけではなく、過去には他の都市国家との交易もそれなりにあったようで、また、他国民であっても一部の人間は現在(patch1.18)でも出入りを許されているものと思われる。

主な人物・組織

イシュガルドとドラゴン

イシュガルドはドラゴンの脅威にさらされており、ハムレットの一般市民であっても身近なこととして話題に上っている。
クルザス上空で物資輸送中の飛空艇がドラゴンに襲われるといった事件も発生している。
クルザス地方の地名はドラゴンヘッド、落龍坡、帝龍泊等、ドラゴンに関連した物がいくつかある。

また、クエストにおいて「イシュガルドでは、ドラゴンと人間の少年の物語が禁書となっている」といった話が出てくる。

サービス開始前のエオルゼアプレライブのレポートにおいても、
イシュガルドの人々は、人を襲って喰らう獰猛なドラゴン族と永く戦い続けており、今は冒険者を受け入れようとはしていない。都市にはドラゴン族と戦っている騎士「ドラゴンスレイヤー」がおり、現在もいくつかのクエストで登場する。

といったコメントが明示されていた。

関連項目

都市国家】【教皇】【大審門】【クルザス】【ドラゴンになった少年】
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