メサ/FF14用語辞典

ザナラーン地方に見られる、独特の地形。
四角錘台（しかくすいだい）といった形状で、多くは中空となっており、外部に向けた入り口があるものとないものがある。いくつかが連結したり、洞窟で繋がっていたりする。
冒険者にとっては、エーテリアルゲート「ノフィカの井戸」周辺で多く見られる地形、といった方が馴染みが深いだろう。

日常会話で耳にする機会が少ない言葉であり冒険者としても通常は意識する機会のない呼び名であるため、クエスト「利害の調停者」で十二跡調査会のパートナーから突然「南のメサ」に行くようにと言われて悩んだプレイヤーは多いようだ。
突然メサという耳慣れない言葉を使ったことでパートナーの出自に不自然さを感じる冒険者……といった演出だったのかは不明。

参考 編

本来的には固い地層が天板を成し、周囲が侵食されてテーブル状地形となるようだが、ザナラーンで見られるメサは中空で天井が抜けて壁部分だけが残っている物が多い。
内部は中央部に池がある物や、中二階状になっている物もあり、地球のものとは根本的に形成の原理が違うのかも知れない。
→Wikipedia:メサ

関連項目 編

【利害の調停者】