ヤ・シュトラ(やしゅとら)
ミコッテの女性。フルネームは「ヤ・シュトラ・ルル」。年齢は永遠の23歳。
リムサ・ロミンサのメインクエスト等に登場するNPCクラス幻術士

LEGACY期の情報

――エオルゼア通信Vol.1 2011Summer より――
リムサ・ロミンサに向かう海洋船で乗り合わせる銀髪、碧眼のミコッテ族の美女。
ウルダハ風の純白のダルマティカをまとうが、古代言語や伝承に精通しているなど謎めいたところが多く、一介の旅人の類には見えない。

リムサ・ロミンサのメインクエストに登場する重要NPCの一人。
所属国を都市国家リムサ・ロミンサ」にした場合、オープニングのカットシーンに登場するほか、最初の戦闘チュートリアルでは、ルガディンの「スタルマン」と共に戦闘に参加。プレイヤーを回復面でサポートしてくれる。

それ以外の所属国を選んだ場合なかなか会う機会がないが、黒渦団グランドカンパニークエスト「賢者の秘密」、「巨艦を駆りて」で彼女と対面することが出来る。いずれのクエストもグランドカンパニー配属の前提となるので、グランドカンパニーに参加するまでに二度は見かけることとなるだろう。
このクエストのおかげでリムサ・ロミンサのみならず、他国の冒険者の熱狂的なファンが増えたとか。

一貫して「何かを求めて動いている謎の女性」であり続け、人物像が描かれる機会もなかなかないようだ。

発売前のプロモーションムービーでも「すごいバリアを張るミコッテ」として登場しているほか、αテストでは所属国がリムサ・ロミンサしかなかったこともあり、メディア露出度は高い。

『新生』での情報


第七霊災の爪痕も深く残るエオルゼアで活動を続けている。前身となった「救世詩盟」からそのまま「暁の血盟」に参加している。
港町リムサ・ロミンサでスタートした冒険者の序盤のガイドとして主に活躍するが、エオルゼアを取り巻く物語が本格的に動き出すとともに彼女の役割も重要なものとなっていく。

学術都市シャーレアン出身で、中でもエーテル観測に長け、様々な分野で優れた知見を持つ「賢人」位を持つひとり。
知性だけではなく戦闘もこなせ、治癒術・防御術を得意とする。

落ち着いた雰囲気の女性で、いつも余裕のある態度を崩さないお姉さんポジションで光の戦士達からの人気も高い。

参考

スクウェア・エニックス社が展開しているアーケードゲーム、ロードオブヴァーミリオン2に、スプリガンと共にゲスト出演を果たしている。

全カードの中でも屈指の攻撃力、殲滅力を誇る。
現在、素の攻撃力が最も高いもので100なのに対し、彼女の攻撃力はなんと85。
また、戦闘スキルの一つである「パワー」を持ち、条件を満たすことで攻撃力はさらに上昇する。
その反面、防御力は最低クラスであり、前線に出そうものならあっという間に沈んでしまう術士らしいといえばらしい性能。
前述の「すごいバリア」の影響からか、攻撃属性は雷属性。
特殊技に敵から通常攻撃を受けるたびに防御力が上昇する「プロテス」を持つ。
ゲームの特徴として、ヤ・シュトラの属する人獣種は共通して炎属性に弱い。

他、FF14公式サイトなどで扱われていない、趣味が靴集めといったプロフィールの他、なんと年齢や意外な弱点、彼女の目的(FF14に直接関係していくかは別として、とあるキャラの名前が挙がっている。)などがカード裏のテキストに記載されている。

関連項目

【メインクエスト】【ヤ・シュトラ/ネタバレ】【暁の血盟
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