アラミゴ(あらみご/Ala Mhigo)
エオルゼア北東部にある都市国家

アラミゴは「6大都市一の強国」とされていたが、「15年前」にアラミゴ北東にある軍事国家ガレマール帝国に攻め滅ぼされた。

エオルゼア全図で見られるアラミゴのシルエットは実戦重視の城塞都市的に見える。

アラミゴ

アラミゴを追われた住人はウルダハに多いとされ、また、近郊のシルバーバザーアラミゴ出身者が多い。
人口比率的には多くないが、必ずしも難民という形でなく街に溶け込んでいる者もいるようだ。
ザナラーンにはアラミゴ出身者のキャンプと思われる、「グリダニアにも受け入れられず、ウルダハを受け入れることもできなかった者たちの里(NPCロンスフォクの言葉)」があり、地図上に"Little Ala Mhigo"と記述がある。

公式で見られる
彼らの都市国家アラミゴが陥落して後は、亡命した傭兵の男以外、他都市でその姿を見かけることは稀になってしまった。

ウルダハの薬剤師[[ヴァヴァキ]]女史の言葉、
母国だったアラミゴが陥落してからは、あまり見かけなくなっちゃった

との記述からは「15年前は、傭兵の男以外のアラミゴ人を見る機会もそれなりにあったこと」が読み取れるだろう。

現代においてアラミゴに強い感情を抱くハイランダーが目を引くということはあるが、「アラミゴ人=ハイランダー族」、「アラミゴ人=傭兵」との見方はいささか偏見が強すぎると言えるだろう。

文化の差こそあれ、アラミゴの街やその住民や生活は、3大都市と大差なかったのかも知れない。

関連項目

【[[Little Ala Mhigo]]】

アラミゴの現状

エオルゼア各地で見られる飛空挺は帝国軍のもので、その基地がアラミゴにある」等と噂されている。
少なくとも一介の市民が現在のアラミゴの状態を知るのは容易ではないと言えるだろう。

アラミゴを支配しているであろうガレマール帝国ガレアン族が、少なくとも、リムサ・ロミンサの事情通、メレウィナ女史が
 彼らについては情報がとにかく少なくて……
 <略>
 目が三つあって別々の方向をキョロキョロ見ることができるとか

等とコメントするほどの知名度であることから考えても、アラミゴ出身者が各地で発言権を持って大手を振って奪還に向けて市民の支持が得られている……と言った状況になっていないようだが……。

関連項目

都市国家】【リムサ・ロミンサ】【ウルダハ】【グリダニア】【シャーレアン】【イシュガルド