メルヴァン税関公社(めるヴぁんぜいかんこうしゃ)
リムサ・ロミンサの西の港、「フェリードック」に隣接した施設。
税関としての機能のほか、巴術師ギルドとしても知られる。
「課税」についてはゲーム内で描かれていないようで不明だが、NPCの言葉を聞く限り、
を行っており、海賊たちの都市リムサ・ロミンサにあって、良くも悪くもお堅いお役所仕事を見せてくれる。
禁制品の指定に関しては権限を持たず、苦情は「アドミラルブリッジの提督様に言ってくれ」とのことである。
巴術は税関業務に必要ということで、巴術自体の研究も行われている。
また、リムサ・ロミンサで発行されるリージョナルリーヴ傭兵稼業の「魔物大全」のシリーズは「メルヴァーン門」からの依頼となっているが、これはメルヴァン税関公社を指している可能性が高い。
情報が少なく解釈には幅ができるが、「ミズンマスト図書館」の管理をメルヴァン税関公社が受け持っているという解釈もできる。ミズンマスト図書館は、名前からして国立図書館に相当するもの考えられる。
これらのことから、メルヴァン税関公社はリムサ・ロミンサの学術的な分野の中枢として機能しているものと想像される。
また、2011/11/15現在、国家の総力を集結してるはずの「黒渦団」の組織図にも登場していない。
あくまで想像であるが、「公務員の大半を占めるであろう海軍からは完全に独立した、提督直属の機関」、あるいは「海軍所属ではあるが、あまりに大きな影響力を持っているため独立性が高い」といった事情があるのかも知れない。
税関としての機能のほか、巴術師ギルドとしても知られる。
税関として 編
メルヴァン税関公社の主要業務は、その名の通り税関業務と考えられる。「課税」についてはゲーム内で描かれていないようで不明だが、NPCの言葉を聞く限り、
- 禁制品の没収
- 危険物の処理
- 入荷物の目録の保存
- 国内への配送のステータス管理
を行っており、海賊たちの都市リムサ・ロミンサにあって、良くも悪くもお堅いお役所仕事を見せてくれる。
禁制品の指定に関しては権限を持たず、苦情は「アドミラルブリッジの提督様に言ってくれ」とのことである。
巴術士ギルドとして 編
メルヴァン税関公社はソーサラー系ギルドの「巴術士ギルド」としても知られており、「社員募集」と称して巴術士の入門者を募ったりもしているが、patch1.19a現在になっても冒険者風情にはお声が掛からないようだ。巴術は税関業務に必要ということで、巴術自体の研究も行われている。
学術機関として 編
メルヴァン税関公社は、リムサ・ロミンサの「種族解説NPC」メレウィナに研究費を出費しているほか、ワインポートのNPCイ・ナイロによればワインポート周辺の植生の調査を行ったりしている。また、リムサ・ロミンサで発行されるリージョナルリーヴ傭兵稼業の「魔物大全」のシリーズは「メルヴァーン門」からの依頼となっているが、これはメルヴァン税関公社を指している可能性が高い。
情報が少なく解釈には幅ができるが、「ミズンマスト図書館」の管理をメルヴァン税関公社が受け持っているという解釈もできる。ミズンマスト図書館は、名前からして国立図書館に相当するもの考えられる。
これらのことから、メルヴァン税関公社はリムサ・ロミンサの学術的な分野の中枢として機能しているものと想像される。
参考 編
公社というからには私企業ではなく、少なくとも建前は都市国家リムサ・ロミンサ直営であって、提督の指揮権が強く及ぶ組織と考えられるが、リムサ・ロミンサの国家機関としての海軍「バラクーダ騎士団」とは一線を画しているような言動が見られる点が興味深い。また、2011/11/15現在、国家の総力を集結してるはずの「黒渦団」の組織図にも登場していない。
あくまで想像であるが、「公務員の大半を占めるであろう海軍からは完全に独立した、提督直属の機関」、あるいは「海軍所属ではあるが、あまりに大きな影響力を持っているため独立性が高い」といった事情があるのかも知れない。