サハギン族(さはぎんぞく/Sahagin)
蒼茫洋の海底都市に暮らしていると言われる海洋民族
バイルブランド島沖の「蒼茫洋(そうぼうよう)」に海底都市を築いて暮らす海洋民。

海の都「リムサ・ロミンサ」の民にとっては、洋上で船を襲う彼らは忌むべき存在であり、長らく敵対してきた。
第七零災を境に産卵地を求めて、バイルブランド島沿岸への進出を進めており、脅威は増す一方である。

the LodestoneファイナルファンタジーXIVの世界~PRIMALS AND BEASTMEN」より)

LEGACY期の情報

第六星暦の時代からしばしばリムサ・ロミンサ海賊勢力とは関わりがあり、蛮神「海神リヴァイアサンを呼び降ろした」との噂も流れていたものの、一般市民がその姿を見る機会は多くなく、端的にはゲーム内に登場していなかった。

第七霊災を境に産卵地を求めてバイルブランド島沿岸への進出を進めており、新生の企画書にはその拠点らしきものも見られる。

サハギン族はゲーム内テキストでは頻繁に登場し、旧FF14当時からコンセプトアートが公開されていたものの、ゲーム内には最後まで登場せず、冒険者として関わる機会はなかった。

リムサ・ロミンサNPCメレウィナの話。
「彼らは、古くからリムサ・ロミンサと関係の深い海洋民族ですわね。
私は姿を見たことはありませんけれど、水の中でしか息ができないとか、
貝殻や海草でできた装備を着けているとか、目蓋がないとか、そういった話は子供の頃から聞かされてきましたわ。
 
「滅多に地上に上がってくることは無いそうですが、シンパの海賊はけっこういるみたいですから、
詳しく知りたいなら、彼らを探したほうが早道ですわね

英語版を見るとびっくりするほど突っ込んだ事を言っている。
Merewina: In my three summers here on Vylbrand, I have yet to see one of the aquatic beasts the locals refer to as "fishbacks," and the rumors gathered from the people of Limsa Lominsa are, well...let us say "inconclusive." For example, people claim they can only breathe underwater, wear armor made from shells and seaweed, have no eyelids, can survive without food for six turns of the moon, can swim faster than a two-hundred-oar galleon, have a three-sided head with a mouth on each side, and kidnap babies from fisher villages to sacrifice them to their deity, Leviathan...amongst other things.
Merewina: However, one thing is known for certain--there are many former citizens of Limsa Lominsa who have, for reasons unclear, given up their lives in the thalassocracy to join the beastmen. The worst of these dissenters are known as the Serpent Reavers.

販売時の年齢コード等の都合なのかも知れないが……。

関連項目

蛮族】【リヴァイアサン】【FF11:サハギン】【FF11:リヴァイアサン
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