輸入蛮族(ゆにゅうばんぞく)
数ある蛮族の中でもFF11からの継続出演を果たした蛮族(獣人)のこと。
ゴブリン族、マムージャ族、キキルン族などがこれにあたる。
見た目もほぼ変更は加えられていない。

主な役割

直接ストーリーに関わることは少ないが、FATEやギャザラークエストなどサイドクエストでは密接に関わることもある。

ゴブリン族: 常にマスクを被り、同族以外では顔を見たことがないと言われる。モノ作りが好き。
友好的なゴブリンで有名なものに、プレイヤーにマテリア錬成などを伝授してくれるミュタミクス(Mutamix)がいる。
敵対的な代表は南部森林のクォーリーミルすぐ東の湖に居を構えるゴブリン盗賊団だろうか。
西ラノシアエールポート前のFATEではやや驚異的ながらも可愛らしくかわいそうな彼らの姿を見ることができる。
ブレイフロクスは敵か味方か判別がつかないNPCの一人。

キキルン族:ちゃりちゃり(ギル、というよりその硬貨)と魚をこよなく愛するネズミのような見た目の蛮族リムサやブロンズレイク周辺などで友好的なNPCを見かけることができる。
敵対的なキキルンは東ラノシアのブラッドショア側の高地や、中央ザナラーンのブラックブラッシュ停留所からすぐ西の集落でFATEにて出現する。
また、純粋に敵対的とは言い難いがブラックブラッシュ南の酒場コッファーアンドコフィンで発生するFATEでははた迷惑なキキルン達の入店を拒む用心棒として追い出したりすることもできる。

マムージャ族: NPCとして各都市や港などでその姿を確認できる。
他の二種族に比べるとやや影が薄く、下手をすると一部FATEなどではアマルジャ族イクサル族などと混同されている恐れもある。*1
NPCとしては高地ラノシアキャンプ・ブロンズレイク前のFATEにて出没するブガージャ先生がいるくらいなので今後の活躍に期待したい。
*1
キャラが被っているなどと言わないように。会話で判別する場合はアマルジャ族は何かと堅い言い方や四字熟語を多用し、イクサル族は逆に乱暴な言い回しをし、マムージャ族はつっかえるような喋り方をする。また、アマルジャと他二種族は体格の差で判別しやすいものの、イクサルとマムージャは羽根の有無で判別するしかない。