ミッドランダー族(みっどらんだーぞく/Midland Hyur)
ヒューランの一部族。
エオルゼアに渡り、高地に移住したという「ハイランダー族」に対し、低地に移住したことから「中原の民=ミッドランダー」との二つ名を持つ。
尖ったところがなく平均的な能力を持ち、それゆえに順応性が高くエオルゼアで最も繁栄しているという。
また、幼少より書物に慣れ親しむ風習があり、知識層が厚いとされている。
地球人の感覚で「一番普通の人」とも言える。
部族名としてはMidland Hyurの方が硬く、口語には適さないといったニュアンスの差があるのかも知れないが、どちらでも通用するのだろう。
人口の多いヒューランの中でも、過半数を占める優勢な部族。
低地に入植した者が多いため「ミッドランダー」と呼ばれるが、その出自は様々。
生業も多種多様で、エオルゼア諸都市のいずれにおいても、彼らの姿を見ることができる。
(the Lodestone「ファイナルファンタジーXIVの世界~RACES」より)
エオルゼアに渡り、高地に移住したという「ハイランダー族」に対し、低地に移住したことから「中原の民=ミッドランダー」との二つ名を持つ。
尖ったところがなく平均的な能力を持ち、それゆえに順応性が高くエオルゼアで最も繁栄しているという。
また、幼少より書物に慣れ親しむ風習があり、知識層が厚いとされている。
地球人の感覚で「一番普通の人」とも言える。
――リムサ・ロミンサ滞在の研究者NPC「メレウィナ」の話――
「私たちミッドランダー族は、ルガディン人の並外れた体力も、エレゼン人の優れた視力もミコッテ人の鋭い嗅覚も、ララフェル人の驚くべき聴覚もあいにく持ちあわせていませんわ。同じヒューラン人のハイランダー族にさえ腕力で遠く及びませんし……
「だのに、なぜエオルゼアでもっとも繁栄してると?それは、秀でた能力がない分、それを補おうと創意工夫を重ねてきたからに相違ございませんわ。それに、元々文化的に多様性に富んでいる点も強みですわね。
参考 編
アメリカ向けの公式サイトでの英語表記は「Midland Hyur」、日本国内向けには発音どおり「Midlander」とされているが、オープニングムービーではミコッテと掛け合いを演じるエレゼンが主人公のヒューランに対し「"Midlander."」と声をかけている。部族名としてはMidland Hyurの方が硬く、口語には適さないといったニュアンスの差があるのかも知れないが、どちらでも通用するのだろう。