古代アラグ帝国(こだいあらぐていこく/Allagan Empire)
古代に存在したと言われている帝国。

エオルゼア通信Vol.1(2011/Summer)によれば「古代エオルゼア世界を統治していた」とされている。

栄えた時期や、衰退の理由、現在の状況等は不明である。

ウルダハ近郊を走る街道は「アラグ陽道」と呼ばれているほか、遺物としての「アラガンストーン」、ティノルカ地方の川辺で見られるカタツムリ「アラガンスネイル」等でその名を知られている。

また、エオルゼアで現在使われている単位系はアラグ帝国由来であると言われている*1

参考

2012年に入って、エオルゼアの古代文明については公式サイトでもにわかに取り上げられる機会が増えて来ており、グランドカンパニークエスト等、ゲーム内でも新生に向けて重要な位置づけで取り上げられる機会が増えていくものと想像される。

新生後

新たにアラガントームストーンが登場。
リアルでいうところのマイクロフィルムやUSBディスクドライブのようなものらしく、中に収められているデータを求めて学者や好事家が高値で取り引きされていると言われる。(ロウェナ談)
システム上は通貨の一種として扱われている。
内容によって哲学・神話・戦記など区分されている。

アラガン装備・ハイアラガン装備なども登場し、エンドコンテンツ装備として身近なものになりつつある。
大迷宮バハムートモードゥナクリスタルタワーもアラグの遺跡であり、クリスタルタワー内で獲得できる装備もアラグ製と言われている。

パッチ2.3では始皇帝ザンデという名前が挙がり、アラグ帝国を設立した人物の名前がザンデだと伺い知れる。

ガレマール帝国からしてもオーバーテクノロジーの塊で、五年に及ぶ研究でも表層しか解析できなかったという。

関連項目

シラディハ】【アラグ陽道】【アラガンストーン
*1
エオルゼア通信Vol.1(2011/Summer)p5に記述がある