部族(ぶぞく/clans)
エオルゼアに暮らす人々の分類。

ヒューランミコッテララフェルエレゼンルガディンといった分類は「民族」と呼ぶようで、「部族」はその下の分類にあたる。

民族の異部族は「瞳孔がないからデューンフォーク」、「赤いからローエンガルデ」、「フォレスターならこの化粧はしない」等比較的分かりやすいものもあるが、特に自分と違う民族部族の見分けは外国人の国籍を当てるほどに難しいだろう。

ゲーム内では、初期能力値が異なるもののランクが上がるにつれその差を感じる機会は減っていくものと思われる。
「外見に付随するプレイヤー体験や、PC間でのコミュニケーション体験」は大きく変わってくるだろうが、それ以外、キャラクターの能力的な面やNPCとの関わりにおいて自分の出身部族を意識する機会はほとんどないだろう。

エオルゼア、あるいはFFXIV全体として「種族」という言葉は避けている印象を受けるが、英語では'races and clans'等と普通に使っている。

二つ名部族
中原の民ミッドランダー族
高地の民ハイランダー族
太陽の民サンシーカー族
月読の民ムーンキーパー族
平原の民プレーンフォーク族
砂漠の民デューンフォーク族
森林の民フォレスター族
黒影の民シェーダー族
北洋の民ゼーヴォルフ族
紅焔の民ローエンガルデ族

参考

プレイヤーの選択できる種族、部族はFF11のプレイヤーの取り込みを意識しておりFF11の種族とほぼ1vs1に対応する形を取っていたが、グランドカンパニー実装に伴いルガディン(FF11のガルカに相当)女性が実装されたほか、新たにエオルゼア・オリジナルの種族を考案する構想もあるようだ。
Triairy:
新種族の可能性についてプロデューサーの吉田を突撃してきました。
「新種族についてはすごく先の話になりますが、様々な改修も終わり、PS3のローンチも行い、
拡張というタイミングになったら、FFXIVの世界観に沿ったオリジナルの種族は追加していきます。
まずはPS3にあわせルガディン女など現在の種族で足りない性別を追加します。
そして、その次の段階として新種族を検討していきます。」
とのことでした。
新種族の情報を入手し帰ろうとしたところ、
「先はなげーなぁ・・・」とぼそっと呟き遠い目をしてました・・・。
→フォーラム:「FF11に無かったような新種族の実装」

関連項目

【種族】【民族】【蛮族