三重の幻術皇/ネタバレ(みえのげんじゅつこう/ねたばれ)
冒険者グリダニアにいるNPCに話を聞いて回った。
○1人目ネロール
ネロールは、 木材の仕入れで森へ入った時、幻術皇のひとり「ア・ルン」をお見かけたらしい。
幻術皇ア・ルン」は深刻な様子で古木に手をかざしていたという。
彼 によれば、おそらく帝国について精霊と話していたのではないかとのことである。
また、彼は帝国との戦争が始まった場合、軍需品、特に木材を十分に確保できるのかという点について疑念を呈した。
彼が調べたところ、千年以上昔にあったという「グランドカンパニー」の資材管理法を見つけましたらしい。木材の調達から、軍需品の生産量まで一括して統制したというよい仕組みだという。

○2人目レフワイン
レフワインは 商売の種を探して森を歩いてたら、幻術皇から最近、森が騒がしいから、フラフラ出歩かないようにと注意を受けたという。
彼は、帝国との戦争が始まった場合、グリダニアの資金面を心配しているようだ。
そこで、彼は、大昔にあったという「グランドカンパニー」のように商人を呼び集めて資材や武器の手配に役に立てることを提案したらしい。

○3人目シベル
シベルは、先日、鎮守の森にて、
「都市内外の警戒を、十分に強化するように」と三重の幻術皇に声をかけられたらしい。
帝国の間者が都市に入り込む可能性を憂慮しているようだ。
過去、滅亡の危機にさらされたという「第六霊災」には、
当時の幻術皇が「グランドカンパニー」なるものを設立し、
あらゆる兵を集めて災いに立ち向かったという。

○4人目メストノ
メストノ によれば、農作業の帰りに、幻術皇のひとり「ラヤ・オ」をよく見かけるそうだ。
幻術皇ラヤ・オ」は帝国との戦いが本格化することを心配ていたという。
メストノは、そのような事態に備え、飢えを癒す食料や、傷を癒す薬草を可能な限り蓄えているらしい。
しかし、本当に戦争になったら、うまく分配できるかどうか不安のようだ。
英雄物語によく登場する、国家統合司令部「グランドカンパニー」のような組織があれば、そんな心配もいらないのでしょうが……と、メストノは言う。

○5人目クマ・モシュロカ
クマ・モシュロカは、先日、幻術皇のひとり「カヌ・エ」様に助けてもらったらしい。
かつて存在したという「グランドカンパニー」という組織では、戦士だけでなく、あらゆる職能をもつ方々が集まり、互いに助け合って危機を乗り切ったと言われているそうだ。

冒険者は依頼内容の報告をするために、碩老樹瞑想窟付近にいるキニソンの元に戻った。
キニソン : よくぞ、戻った。話を聞くことはできたか? 三重の幻術皇のご様子は?
キニソン : ご無事で、いつもとお変わりないようだな。
 ガレマール帝国が大きな動きを見せようとしているという話は我々も聞いている。
 果たしてその時、森は荒れるか、朽ちるか……。
キニソン : 冒険者よ。もし、おまえがここを気に入っているなら、心しておけ。
 三重の幻術皇に貢献できるよう、今から腕を磨いておけよ。

備考

本クエストは、グランドカンパニーを設立する導線として追加されたサブクエストである。
グリダニアだけでなく、以下の通り、他の2都市「リムサ・ロミンサ」「ウルダハ」においても同趣旨のサブクエストが設けれてている。

関連項目

グリダニア】【サブクエスト(グリダニア編)】【グランドカンパニー】 【三重の幻術皇】【バラクーダ騎士団特務】【つわものなる者たち