幻術皇(げんじゅつこう/Elder Seedseer)
グリダニアの国家元首に相当すると考えられる役職。
当代の幻術皇は「三重の幻術皇」と呼ばれる三人の角尊を指すが、代々の幻術皇が角尊だったのか、複数名だったのかについては不明である。
幻術皇は「大神官」と呼ばれる場合もあるが、英語では幻術皇も大神官もElder Seedseer(s)と表現されているようだ。
グリダニアに残るという書物では1500年前にグリダニアのグランドカンパニーを施行したのは当時の幻術皇であるとのことであり、その記録を信じるなら、幻術皇の歴史は相当に古く、当時から力を持っていたと考えられる。
トトラクの千獄は先々代の幻術皇が封鎖したとされる。「黒衣森の脅威となる者を収監していた監獄」を「人道的な理由で封鎖した」ということを考えると、相当な影響力を持っていたものと想像される。
当代の幻術皇は「三重の幻術皇」と呼ばれる三人の角尊を指すが、代々の幻術皇が角尊だったのか、複数名だったのかについては不明である。
幻術皇は「大神官」と呼ばれる場合もあるが、英語では幻術皇も大神官もElder Seedseer(s)と表現されているようだ。
幻術皇の権限 編
グランドカンパニー特設ページの説明(カヌ・エが鬼哭隊と神勇隊の支持を取り付けた、など)を見る限り、絶対的な「権力」が制度的に保証された権力者という性質のものではなく、国内の既存勢力の調整を担う「権威の象徴」的なものであって、実際に振るえる権力は本人の能力次第と考えた方がよいかも知れない。グリダニアに残るという書物では1500年前にグリダニアのグランドカンパニーを施行したのは当時の幻術皇であるとのことであり、その記録を信じるなら、幻術皇の歴史は相当に古く、当時から力を持っていたと考えられる。
トトラクの千獄は先々代の幻術皇が封鎖したとされる。「黒衣森の脅威となる者を収監していた監獄」を「人道的な理由で封鎖した」ということを考えると、相当な影響力を持っていたものと想像される。