エオルゼア同盟軍、反転攻勢へ!(えおるぜあどうめいぐんはんてんこうせいへ)
公式の読み物として旧the Lodestoneで紹介されていた読み物、「週刊レイヴン」の一つ。
旧the Lodestoneは閉鎖したため、現在は読むことが出来ない。
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グランドカンパニー特設ページ 更新 (2012/10/04) 編
エオルゼア同盟軍、反転攻勢へ!
軍師としてルイゾワ師も従軍か?
黒衣森の木々の1本、そのまた無数に空いたウロの中の1穴から、鋭いクチバシで一片の真実をつつき出す「週刊レイヴン」主筆のグッドフェローです。今回はエオルゼア各地で話題の、小月「ダラガブ」に生じた異変について、お届けしましょう。
「紅葉戦争」の奇跡を再び
約100年前に隣都市「アラミゴ」の侵略によって引き起こされた「紅葉戦争」。
この戦争において我がグリダニアは、イシュガルド、ウルダハ、リムサ・ロミンサの周辺諸都市から派遣された援軍と共に戦い、侵略者をはね除けることに成功した。
そして今、ガレマール帝国の脅威が眼前に迫るなか、再びエオルゼア諸都市が手を取り合い共に戦おうとしている。イシュガルドこそ参戦の意思を示していないものの、ウルダハとリムサ・ロミンサがエオルゼア同盟軍への参加を承諾。既に共同での軍事作戦を展開しており、着実に戦果を上げているようだ。
さらに、エオルゼア同盟軍は勢いそのままに、かつてない大規模な軍勢を集結させ、大攻勢をしかけようとしているらしい。果たして勝算はあるのだろうか?
ルイゾワ師の動向に注目
迫る帝国との決戦において、勝利の鍵を握るのは学術都市「シャーレアン」出身の賢人、ルイゾワ・ルヴェユール師かもしれない。というのも、同氏がエオルゼア同盟軍の軍師に就任したとの噂があるからだ。
ルイゾワ師は、これまでも双蛇党と密接に協力し、蛮神対策を進めてきたことで知られる人物。独自に「第七霊災」にまつわる預言の研究も進めており、その知識は当代随一との呼び声が高い。そんな人物が、エオルゼア同盟軍に加わったというのだ。
噂によると、今回の大攻勢もルイゾワ師の発案であるとのこと。さらには蛮神討伐をルイゾワ師と共に成し遂げてきた、腕利きの冒険者も参戦する予定らしい。賢人が練り上げた秘策がいかなるものか、我々は知ることができないが、兎にも角にも大攻勢の成功を精霊と母なるノフィカ様に祈りたい。
戦いの行方には、戦場に立つ将兵たちの命と、エオルゼアの明日がかかっているのだから。
オリバー・グッドフェロー