ブレイフロクスの野営地(ぶれいふろくすのやえいち/Brayflox's Longstop)
ラノシアのレインキャッチャー大密林にあるゴブリン達の野営地。
地名にもなっているゴブリン、ブレイフロクス(Brayflox)によって管理されている。
リムサ=ロミンサとは防衛協定を結んでおり、旅中の人族が休憩場として使うこともしばしば。
しかしそれが仇となってリムサにとって頭の痛い事態になることも…?

景観

渓谷の中にある緩やかな流れの水場を主体とした集落。
岩でできた自然の段差が多く、移動のために各所にスロープが設けられている。
標高はやや高いようだがそれでも熱帯植物がそこかしこに見られる。

インスタンスとしてのブレイフロクスの野営地

ブレイフロクスの野営地:
レベル30前後のダンジョンインスタンス
2.0のメインクエストの一部で、よりハイレベルなコンテンツを目指すプレイヤーなら誰しもが訪れる。
順当に進めているならクラスジョブによる役割を明確にこなすこととなる初めてのダンジョンとなる。
今後のコンテンツに必要なプレイヤースキルの基本を必要とする箇所が一通り詰め込まれているが、その一方で段飛ばしで難易度が上がったと感じるプレイヤーもおり一つの壁となっている。
特にペリカンはトラウマとなっているプレイヤーもいるようだ。

ブレイフロクスの野営地ハード
ハイエンドコンテンツの一つ。
ダンジョン、必要アイテムレベル55。
神話70、戦記30(パッチ2.3)。
パッチ2.2で導入されたIDの一つだが、敵のまとめやすさ、一周あたりの所要時間、神話の集めやすさなどからマラソン人気のあるダンジョンとなった。
普通に進めても15〜20分程度で終わり、さらに縮められる余地があったため、さながらタイムアタックのような攻略がそこかしこに見られた。
特に黒魔道士バハムート侵攻編での席が確保しづらい一方で範囲攻撃の強さから活躍する場面が多く、ブレフロ士とまで呼ばれるに至った。
それだけに問題も多く、急いで進める自信のないプレイヤーでもCFで突入した場合はマラソンを強要されることもあったり、神話周回する場合は2ボスまで倒せばよく、そこで退出するプレイヤーなどもいた。


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