グゥーブー(ぐぅーぶー/goobbue)
百獣綱グゥーブー属の魔物の一種。

ラノシアの一部にアクティブモンスターとして配置されており、サービス開始初期にはキャンプ・スカルバレーを少し進んだところで簡単にお目にかかることができた。*1

しかし、高レベルの固体しか存在しないため、後述のマウントシステムでのグゥーブーか、ウルダハのオープニングイベントでしか見かけたことがない、というプレイヤーもいるのではないだろうか?

特徴


感知:聴覚感知
主なドロップ品:
弱点:

騎乗グゥーブー

パッチ1.20bでマウント対象となり、騎乗できるようになった。

ラノシア(レッドルースター農場付近)に佇む謎のNPC異邦の詩人」から「グゥーブーホルン」を入手することで呼び出せるようになるマウント(騎乗)用グゥーブーの俗称。グゥーブーホルンの入手条件は「いずれかのクラスのレベル30以上で異邦の詩人に話しかけること」とされている。
また、入手は「現行版の運営中にのみ入手でき、新生時には入手できません」とされており、新生前FF14のインセンティブの一つとなっている。

基本的には魔物のグゥーブーと同じ形状。頭にウルダハ風(?)の絨毯がしかれており、その上に胡坐をかく形で騎乗する。

仕様的には騎乗チョコボに順ずるが、非常に大きく、カメラの設定によっては実に画面の半分近い面積を占め、主観視点にしないと前が見づらい。
だが主観時はグゥーブー視点で上から見下ろす形になるため、見通しはよい。
Lv30必須とは言え非戦闘職でもクエストなしに入手できる点ではチョコボより条件が甘いと言えなくもないため、「チョコボは使えないがグゥーブーは使える」というプレイヤーには貴重な高速移動手段となっていると言えないこともないが、乗り心地は必ずしも快適とは言えず常用はなかなかつらいだろう。
主観視点での移動を好む人向けと言える。

参考

表記はグゥブーでもグーブーでもなくグゥーブーである。
FF11ではおなじみのモンスターであり、その外見から「ドーモ君」として親しまれている。

2012/01に行われた季節イベントクエスト「降神祭/消えた雪人」には「どこから見てもグゥーブーでしょ」という姿をした大精霊が登場する。
グゥーブーが案外魔法的な存在であることを示唆するのか、大精霊様は自らの姿に似せ、この地を支配する者としてグゥーブーを作りそれを見てよしとされたとか壮大な創生のドラマが……など、想像が掻き立てるところであるがその実態は謎であり深く考えたら負けかも知れない。

関連項目

グゥーブーホルン】【異邦の詩人】【百獣綱】【FF11:グゥーブー
*1
現在では配置変更が行われており、ラノシアでもアチーブメントを目的としたエーテライト開放ツアーでもない限り訪れることはない場所にひっそりと配置されている。
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