Diligens/FF14用語辞典

リーヴクエストのタイプの一つ。
また、Diligensのリーヴクエストを示すギルドリーヴプレート。

ギルドリーヴプレートにエオルゼア文字で「Diligens」の表記がある。
公式な名称は不明。

概要 編

コネクト！オン誌2011/05 p22-p23の特集「ギルドリーヴプレート研究」によれば。

Diligens（勤勉）
エピソード	聖トトルのネズミ捕り(Saint Tothor the Ratcatcher)

とされている。
リージョナルリーヴの「傭兵稼業」で多く見られるタイプであり、林の中で両手にラットのような生き物をぶら下げているララフェルの絵柄はバトル系クラスに馴染み深いものだろう。

リーヴクエストの傾向 編

Diligensのリーヴクエストは、ギルドリーヴプレートに、

任務概略	指定物調達 クエストアイテム x 数

といった表記があり、クエストアイテムを指定数入手したところで任務が完了となる。

指定物は常に「クエストアイテム」であり、リーヴクエストの任務中でなければ入手できないものである。アイテム調達とはいえ、特定の魔物の戦利品であるため、実質上は討伐系のリーヴクエストと考えてよいだろう。

指定物のドロップは、各リーヴクエストによって差異はあるが、魔物１匹倒すごとに０個から４個程度が得られる。
ギルドリーヴ専用の魔物がPOPして戦うことになるが、目標に達しない間は何度も新たに別の地点にPOPした魔物と戦うことになる。

他のリーヴクエストと比較すると、

• 勝っても運が悪ければ終わらない
  
• 何体と戦えばよいかわからない
  
• 突発的な要素はなく、ひたすら冒険者が戦闘を仕掛け続ける
  

点が特徴と言える。
概して長期戦になるが、その覚悟で稼ぐつもりがあっという間に終わってガッカリといったケースもあるだろう。

指定物をドロップする魔物は１種類で、パッチ1.19現在ではレベルは固定となっている。

POP場所はいくつかある候補のなかから選ばれているようだ。

参考 編

Diligensは、英単語「diligence（勤勉）」に相当する語と思われる。

サービス開始当初から長らく「聖トトルのネズミ捕り」のタイトルは公式サイトでも見ることができたが、2011/11/19現在は公式サイトが一新されており現在は確認できない。

関連項目 編

【リージョナルリーヴ】【傭兵稼業】【リーヴクエスト】【ギルドリーヴプレート】