スパタ(すぱた)
佩剣類の一つ。

リムサ・ロミンサローカルリーヴキャンプ・ビアデッドロック:新兵装備納品(R15)」で指定される機会があるため、製作したことのある鍛冶師は多いだろう。

部品が多様で、しっかり作ろうとすると多数のクラス教本が要求されることから「どうせ作るならブラスダガーのほうが作りやすく性能が上」という判断がされるのか、街中ではあまり見かけないようだ。

性能

スパタ
装備適正専用剣術士
【推奨】ランク11~
物理攻撃55
物理命中96
クリティカル率93
受け流し107
攻撃適正斬撃60% 刺突40%
攻撃間隔:2.5秒 攻撃回数:1
修理素材ダークマターG2
修理可能クラス鍛冶師
消耗度87840
主材ブロンズ

レシピ

スパタ完成品
鍛冶:見習(R20)
スパタブレード(ブロンズ)ソードグリップ(ラム)
ソードガード(グレイ)ブラスリベット
魚にかわ――
アースシャード x6
アイスシャード x4
NQ:スパタ×1
HQ主:
HQ副:

参考

スパタは、古代ローマの騎兵が用いた刀剣。

馬上で用いるために、片手で扱えるように軽く細身に出来ている。
主に刺突に用いられ、剣身は真っ直ぐ。
剣自体の構成は剣身の中子を鍔と柄に通し、柄頭で固定できるようになっている。

ギリシア語で「つぼみ」「包葉」を意味する。
これは、つぼみが古来は「刺し貫く」というイメージがあったため。
馬上での使用を目的として製作された為、同時期に製作されたグラディウスよりも長めに作られていた。
基本的な構造はスパタグラディウスも同じであり、これらは主要目的別に製作された最初の刀剣であったといわれている。

関連項目

佩剣類】【剣術士】【FF11:スパタ