飛空艇(ひくうてい)
空を飛行する乗り物。

パッチ1.18b現在冒険者が利用する事はできないが、「→第17回 FFXIVプロデューサーレター (2011/09/01)」において、patch1.19から、都市間を結ぶ飛空艇航路が利用できるようになることがアナウンスされている。
飛空艇という言葉や姿自体はサービス開始当初から登場していた。

各所で見られる飛空艇の話題


公式サイト

グリダニア水車四辻のそば(実際には冒険者ギルド併設の宿屋、カーラインカフェ下層)
リムサ・ロミンサミズンマスト(政庁や冒険者ギルドのある塔)
ウルダハヘヴンズシャード(王宮)
に、飛空艇発着場ないし単に「発着場」があるとされている。
グリダニアのものに関しては、カーラインカフェ下層に飛空艇乗り場とされる空間が確認でき、NPCは「運休中」である旨語っている。時刻表らしきものもあり、定期運行されていた、あるいはされる予定があることがわかる。

クエストやNPC

また、各地の上空を見上げると、かなり頻度で遠景の空に「不自然な形状の物体」が浮かんでおり、ゲーム中のNPCの口に上る「ガレマール帝国飛空艇が頻繁に目撃されている」との発言と結びつけて考えられている。

グリダニアのメインクエストは謎の小型飛空艇の墜落から始まり、その残骸の話題が出てくる。
ウルダハサブクエストでは、民間の飛空艇の存在が当たり前のように語られておりウルダハの富裕層が利用しているとされている。また、それが帝国によって撃墜されたとの話題が出てくる。

各地フィールドの広場に見られる見張り台のようなオブジェは歩いて登ることができるが、高所に「そのまま進むと落下しそうな扉」が取り付けられており、飛空艇乗り場ではないかと指摘されている。

プロモーションムービー等

ゲームクライアントで見られるオープニングムービーには少なくとも2種類の飛行機械と思われるものが登場する。

  • 各種メディアで「ジャガーノート」と呼ばれてる、足と羽ばたく羽を持つ、恐らくは個人用の乗り物。これは一部クエストでも登場するようだ。
  • 公式で「天空を航行する戦艦」と呼ばれているものに相当すると思われる、現実で言えば「飛行船」に似た形状の非常に大きな物体。ゲーム中ではモードゥナ銀泪湖でこれを連想させる巨大建築物が確認できる。

モードゥナ飛空艇の話題が出てくるクエストにおいて飛行機械ジャガーノートが登場するが、それらが同一のものを指しているかは不明である。
また、空中戦艦が飛空艇に分類されるどうかは、確認できていない。

参考

FFシリーズ歴代の飛空艇については→Wikipedia:飛空艇が妙に詳しい。

関連項目

銀泪湖】【ジャガーノート】【カーラインカフェ】【FF11:飛空艇