モーグリ(もーぐり/moogle)
エオルゼアの希少種族。

外見

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羽があり常時飛行しており、ふかふかもこもこぽにぽに?している。

概要

モーグリは、エオルゼアの希少種族とされている生物。
グリダニア近郊の森で確認されているが、出会える事は稀。見かけたら町中が騒ぎになるというレベルではなく、グリダニアの市民であれば一度は見たことがある、という程度のようだ。

基本的に街中やフィールドでNPCとして登場する機会はない。クエストに登場するほか、トトラクの千獄には通常NPCとして登場しているのでグランドカンパニーに所属できるレベルの冒険者であれば一度は見る機会もあるだろう。
グリダニアのメインクエストでは序盤から頻繁に遭遇することになる。

グリダニア市民からは「会うことができるのは幸運」、「モーグリにお願いを聞いてもらう」、「モーグリと話せるのはうらやましい」などといった言葉で表現され、「神聖な者とアイドルの間」のような独特のイメージを持たれているようだ。

モーグリは「精霊と人とを繋ぐ役割を担っている」*1と言われている。
精霊の言葉を預かるメッセンジャー=預言者」といった意味もあるのだろうが、「精霊とのコミュニケーション手段をモーグリが人間に教えた」との解釈もできるかも知れない。

モーグリの言葉

エオルゼアモーグリの言葉は通常、「クポ」といった音として表現され、一般人には意味がわからず、グリダニアであっても「モーグリの言葉がわかる」者は少ないとされている。
プレイヤーキャラクターはモーグリの言葉を通常の言葉として理解できるようだが、これは特殊な能力によるものであるらしい。
グリダニアのメインクエストにおいては、他のキャラクターが英語音声で話しているシーンでは「クポー」という音で話す様子が、また、モーグリの言葉をパパリモや冒険者が理解していることにグリダニア人が驚く様子が見られる。

モーグリ精霊の言葉を人間に伝えた」と表現されることもあるが、そもそもモーグリの言葉はどうやって人間に伝えてられているのかは不明である。話そうと思えば人間の言葉も発音できるのかも知れない。

蛮神ダークモーグリ(仮称)

2011/10/14発表資料にある「運営ロードマップ」によれば、蛮神イフリートに続く蛮神バトル第二段として「蛮神ダークモーグリ(仮称)バトル」というコンテンツパッチ1.20(もしくは1.20a以下の小パッチ)にて実装が予定されている。
プロデューサーレターLIVE(後編)では、それに関係すると思われる開発中のカットシーンの動画や、戦利品らしきモーグリ装備?の設定資料が紹介されている。
また、同時に、プロデューサーレターLIVE(後編)では「イフリートは1vs多の戦闘だったが、ダークモーグリ戦は多vs多の戦闘となる」らしいことが触れられている。

関連項目

グリダニア】【メインクエスト(グリダニア編)】【FF11:モーグリ】【パールクローバー
*1
エオルゼアプレライブのレポート参照
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