ミィ・ケット野外音楽堂/FF14用語辞典

グリダニアの北のはずれにあるステージ。

大人気の吟遊詩人ミィが私財を投じて故郷グリダニアに寄付した野外音楽施設。
背後の泉を利用した独自の音響技術が施されている。
国営だが、市民のイベントにも開放される予定。

木造のステージの奥は泉になっており、英語では「Amphitheatre(水上劇場)」と呼ばれている。
緩やかな斜面には客席となるベンチがあり、現代人の感覚でも「劇場」として理解しやすいだろう。

普段は物好きな釣り人が訪れる程度で冒険者を見かける機会も少ない。
クエストでは大勢の人で賑わう場面を見る機会もあり、カヌ・エ・センナによる双蛇党の結党記念演説もここで行われた。

コンサートなどのイベント販売用グッズ生産のローカルリーヴがグリダニアで頻繁に発行されていることから考えると、冒険者の目に映らないところではこのミィ・ケット野外音楽堂がそれなりに利用され、賑わっていることが想像できる。

新生では、第七霊災で破損し、元々あった場所から別の場所に移築されたという話をNPCから聞くことができる。

参考 編

天井はおろか建物は入口の売店程度で、どのあたりが音楽「堂」なのかは大いに議論の余地もあるが、高い岩で囲まれているので現場に行ってみればあまり抵抗はないのかも知れない。建物や天井がない点は、グリダニア全体としてあまり強力な照明は好まれない*1ことも影響しているのかも知れない。

関連項目 編

【グリダニア】【ミィ・ケット】