荒波を撃ち抜く弾丸/ネタバレ(あらなみをうちぬくだんがん/ねたばれ)
~「浮海月の厳穴」東の砂浜~
冒険者は、ディープシーアングラーの一群を退治する。
そこで、冒険者はある人物に遭遇する。
そこにいたのはバラクーダ騎士団員だった。
団員の名前はマリンという。
彼女によれば、
ブレイブハート号襲撃事件の証拠は海賊が回収し残ったのはガンケースのみだったらしい。
その中に入っていたのは拳銃「デスセンテンス」。
提督が懐に忍ばせている、
護身用の拳銃「デスペナルティ」に似せて作らせた特注の拳銃だそうだ。
この拳銃の持ち主は、マリンであるという。
彼女によればブレイブハート号襲撃事件はマリン自身が原因のようだ。
当初の計画では、断罪党の頭領「ヒルフィル」を抹殺することだった。
その意図は、提督の身を護る「デスペナルティ」のように
彼女自身もメルウィブ提督を助けたかったらしい。
事件当日、提督との秘密交渉という名目で
マリンはヒルフィルを軍船「ブレイブハート号」におびき寄せた。
しかし、その計画の裏をかかれ、軍船の甲板に海賊が押し寄せたという。
騎士団の仲間が次々と倒れていくのを目にし……マリンは己の愚かさに気付いたという。
そして、己が罪深さに怖れをなし、
海へ飛び込んだその時
聞き覚えのある銃声が響きわたったそうだ。
そこには、軍船にいるはずのないルウィブ提督がいたという。
<<冒険者の過去視>>
(船上にて、騎士団員たちが倒れている。そして対峙している二人がいた)
(笑いながら背を向けるヒルフィルに、提督は銃口を突きつける)
(メルウィブ提督は銃を納め、立ち去る)
~コーラルタワー~
ミナデーグは、ブレイブハート号襲撃事件の真相を把握したようだ。
それと同時に、提督の行動力に驚嘆した様子だった。
冒険者は、ミナデーグに「デスセンテンス」を渡した。
マリンは襲撃事件後、罪を悔いて身を隠していたことを伝えた。
ミナデーグによれば、提督はマリンの忠誠心を信用しているので、
今回の襲撃事件について調査を進めなかったのではないかという。
冒険者は、ディープシーアングラーの一群を退治する。
そこで、冒険者はある人物に遭遇する。
そこにいたのはバラクーダ騎士団員だった。
団員の名前はマリンという。
彼女によれば、
ブレイブハート号襲撃事件の証拠は海賊が回収し残ったのはガンケースのみだったらしい。
その中に入っていたのは拳銃「デスセンテンス」。
提督が懐に忍ばせている、
護身用の拳銃「デスペナルティ」に似せて作らせた特注の拳銃だそうだ。
この拳銃の持ち主は、マリンであるという。
彼女によればブレイブハート号襲撃事件はマリン自身が原因のようだ。
当初の計画では、断罪党の頭領「ヒルフィル」を抹殺することだった。
その意図は、提督の身を護る「デスペナルティ」のように
彼女自身もメルウィブ提督を助けたかったらしい。
事件当日、提督との秘密交渉という名目で
マリンはヒルフィルを軍船「ブレイブハート号」におびき寄せた。
しかし、その計画の裏をかかれ、軍船の甲板に海賊が押し寄せたという。
騎士団の仲間が次々と倒れていくのを目にし……マリンは己の愚かさに気付いたという。
そして、己が罪深さに怖れをなし、
海へ飛び込んだその時
聞き覚えのある銃声が響きわたったそうだ。
そこには、軍船にいるはずのないルウィブ提督がいたという。
<<冒険者の過去視>>
(船上にて、騎士団員たちが倒れている。そして対峙している二人がいた)
ヒルフィル : ……「提督」とは、海賊たちの長。
今の貴様は、海賊とは呼べぬものに成りはて、味方は屍ばかり。
それでも決して、背を向けようとせぬか。
メルウィブ : それが、リムサ・ロミンサを導く者の使命だ。
信念を掲げた旗に背を向けるなぞ、海賊ではなく船虫よ。
(笑いながら背を向けるヒルフィルに、提督は銃口を突きつける)
ヒルフィル : リムサ・ロミンサの黒き船は、深紅に染まった海を行く。
貴様の掲げる旗が、帆となり、風を捉えるならば……
不動なるアスタリシアも動く日が来るやもしれんな。
(メルウィブ提督は銃を納め、立ち去る)
~コーラルタワー~
ミナデーグは、ブレイブハート号襲撃事件の真相を把握したようだ。
それと同時に、提督の行動力に驚嘆した様子だった。
冒険者は、ミナデーグに「デスセンテンス」を渡した。
マリンは襲撃事件後、罪を悔いて身を隠していたことを伝えた。
ミナデーグによれば、提督はマリンの忠誠心を信用しているので、
今回の襲撃事件について調査を進めなかったのではないかという。
ミナデーグ : メルウィブ提督は、グランドカンパニー「黒渦団」設立を迷われていた。
これを後押ししたのは、ブレイブハート号でのヒルフィルとの直接対話。
となれば提督は、マリンの行動に感謝しているだろう。
ミナデーグ : ……なあ、君。もし、マリンを見かけたら「戻ってこい」と伝えてほしい。
二度目の入団式で、提督は彼女に「デスセンテンス」を手渡すだろう、と。