帝国侵攻!(ていこくしんこう)
公式の読み物として旧the Lodestoneで紹介されていた読み物、「ハーバーヘラルド」の一つ。
the Lodestoneは閉鎖したため、現在は読むことが出来ない。

グランドカンパニー特設ページ 更新 (2012/06/06)

帝国侵攻!
モードゥナに拠点構築か!?

我らが母なる海はすべての陸に通じ、我らが家たる船は遠き隣人の声を運ぶ。
さて、今週リムサ・ロミンサに入港した船は、どんな報せを届けてくれたのだろう?
港を泳ぐ最新の話題を、船乗りの情報誌『ハーバーヘラルド』が釣り上げる!

銀泪湖を覆う帝国の影

ガレマール帝国軍による攻勢が、激しさを増している。
我らがバイルブランド島にも、再三にわたって帝国軍の飛空戦艦が飛来し、降下部隊がキャンプを襲撃するなどしていたのだが、これまでのところグランドカンパニー黒渦団」や地元民兵、冒険者等の義勇兵の奮戦もあり、撃退に成功してきた。
こうした小さな勝利を以て「帝国恐るるに足らず!」と豪語する輩もいるが、多少頭の回るヤツならこう思っていたはずだ。圧倒的な軍事力を誇るはずの帝国軍が、散発的な攻撃を繰り替えすのはなぜか、とね。

狙うは「青燐水」か「クリスタル」か?

本誌編集部では、先ほど投げかけた疑問の答えとなるかもしれない情報を掴んだ。
黒渦団筋の情報によれば、このほどアルデナード小大陸中央部の湖水地方「モードゥナ」にて、帝国軍が強固な拠点を構築したらしい。
モードゥナといえば、帝国軍は10年前にも大型飛空戦艦を派遣するなど、彼の地の掌握に、並々ならぬ関心を寄せていた。当時は、艦隊旗艦「アグリウス」が、巨大な龍――伝説の幻龍「ミドガルズオルム」だとする説が支配的――によって堕とされたため、帝国軍は撤退を余儀なくされたのだが、今度は拠点の構築に成功したようなのだ。
各都市への散発的な攻撃は、拠点構築から目をそらすための陽動だったのではないか? 本誌編集部の仮説に対して、「黒渦団」の将校たちは「現在、調査中」とのコメントを発するのみで要領を得ない。
それでは、ガレマール帝国モードゥナに拠点を設置する目的とは何か。この点については、魔導兵器用の「青燐水」を確保するためとも、クリスタル鉱脈を狙ったためとも、はたまた別の陰謀があるはずだ等々、識者の間でも見解が分かれている。
帝国の狙いが何にせよ、敵がエオルゼア侵攻の足がかりを得たことだけは確かだろう。黒渦団には、グリダニアの「双蛇党」やウルダハの「不滅隊」との連携を視野に、早急な対応を望みたいものである。

ユマ・モルコット

関連項目

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