吉田直樹(よしだなおき)
FF14プロデューサー兼ディレクター。

概要

2004年にスクウェア・エニックスに移籍。
ディレクターとして「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」シリーズを制作。
2010年12月10日、田中弘道に代わりプロデューサー兼ディレクターに就任。

自身をコツコツ型のクリエイターだと評しており、「できることしか言わない」「正確な約束ができないことはできるだけ言わない」ことを主義としているが、その反面で開発の遅延・進捗状況や今後の見通しの不明瞭さを主な理由に叩かれることもある。

好きなFFはFF7。メインストーリーやミニゲーム,キャラクターの導線まで、凄まじい力の集結を感じることが理由。

MMORPGについては複数のタイトルのプレイ経験があり、
「ディアブロ」「Ultima Online」「ディアブロII」「Dark Age of Camelot」「Ever Quest」や「World of Warcraft」の他、「Unreal Tournament」などのFPSもプレイしている。総プレイ歴はおよそ13年。
中でも「Dark Age of Camelot」は丸6年プレイしており、サーバの職業別ランキングで2位となるガチの廃人である。また、自身や自分のキャラクターを主人公とした私小説を発表したり、ネカマプレイにより海外プレイヤーの友人に女子高生と思われていたなど、ネタには事欠かない。

FF14において

パワフルなコンテンツエオルゼアの中にキチンと作っていくことで、FF14がMMORPGとして確固たる地位を築けるとの考えを持っている。
就任後はプレイヤーとの意見交換を重視しており、フォーラムへの頻繁なポストやプロデューサーレターの発行に表れている。
休日の深夜3時過ぎに投稿することもあり、ユーザーに体調を心配されることも多い。
英語フォーラムにも時々ポストを行う。

就任後、就寝時間は3時間ほどだったのが原因なのか第16回プロデューサーレターで熱をだしたことを明かす。
食事をとらないでコーヒーとタバコだけで、今まで生活してきたらしいことも関係があるのかもしれない。

吉田氏がFF14をプレイしたのは、プロデューサー/ディレクターへの就任後である。
UIの不出来さには当時から不満を抱いており、5分でゲームを投げたと言われている。
吉田氏のものと思われるキャラクターが旧Loadstone上に残っており、呪術士レベル4で放棄されている。

あだ名

比較的早い段階から呼ばれていた「よしP」を自らも名乗っている。
しかし、インタビューやプロデューサーレターなどで露出が多いため、その時々の言動により多くのあだ名をユーザーから付けられている。
あだ名主な時期由来・備考
よしP2011/1~最初期に決まったもの。→第1回プロデューサーレターより。
ポエ吉2011/1~就任と同時にポエム(メザヤの預言)を発表したことから。
詳細は【ポエ吉】を参照
ダリー2012/11~FF14P/D就任前にドラクエ関連のステージイベントで
「魔界からの使者ダリー」を演じていたことが発覚したため。
美乳P2012/12~2012/12のニコ生で暴露された新生αテストでのユーザー質問への回答から。
AV男優2013/5~2013/5のニコニコ超会議にて本人がネットでそう呼ばれていると言及したことから。
ヨシッテ2013/5~2013/5のニコニコ超会議でミコッテメイクをさせられたことから。
なおこれ以降異邦の詩人ヒューランからミコッテに変更された。
ナオニー2013/5~DAoC時代に作成されたブログのユーザー名naonyから。
賢者ナオ2013/5~DAoCプレイヤー時代に作成した自キャラを主人公とした小説から。
魂だけの存在である。


関連項目

【フォーラム】【プロデューサーレター】【パッチ】【ポエ吉