ハイランダー族(ハイランダー族/Highland Hyur)
ヒューランの一部族
エオルゼアに渡り、低地に移住したという「ミッドランダー族」に対し、高地に移住したことから「高地の民=ハイランダー」との二つ名を持つ。

体格がよくミッドランダーより大柄で筋骨隆々。
文化的にも肉体を重んじるようで、特徴的なインナー「チェストバンド」は、それを強調するものとなっている。
ステータス「STR」の初期値に関して言えば、ルガディンゼーヴォルフ族より高い。

都市国家アラミゴの主要民族と言われており、帝国侵攻による陥落後も現地に留まっている者も多いと想像される。
エオルゼア3都市で見られるハイランダー族の多くは亡命した傭兵と言われており、ウルダハではハイランダーに対する風当たりが強いようで貧民街に集まっていると言われている。また、ウルダハ近郊のハムレットや集落「リトル・アラミゴ」にも多い。
グリダニアラノシア方面では自然に街に溶け込んでいるものも少なくない。

――ウルダハ滞在の薬剤師NPC「ヴァヴァキ」の話――
「コホン。ハイランダー族は元々高地で暮らしてたヒューランの一部族よ。高地適応で肺活量抜群、おまけに戦士部族として幼少より特訓を受けているから筋骨隆々。肉体的には被験者として申し分ないわ。
 
けどね、母国だったアラミゴが陥落してからは、あまり見かけなくなっちゃったから、比較実験できるほど、人が集められないのが難なのよねぇ。それにほら。
ちょっと痛くしちゃったら、あとが怖そうだし……。

参考

アメリカ向けの公式サイトでの英語表記は「Highland Hyur」、日本国内向けには発音どおり「Highlander」とされている。

ネタ

その筋骨隆々な見た目、それらを強調するエモーション、(エオルゼアでは男性キャラ全てが装備可能だが)スカートやサブリガにインナーであるチェストバンド等の装備が強烈な印象を与える為、一部のプレイヤーから非常に愛されている。
そのような意味では、FF11の「ガルカ」に通ずるものがある。

関連項目

部族】【ヒューラン】【ミッドランダー族