ランバーライン(らんばーらいん/The Lumberline)
黒衣森の地名。
黒衣森地図中に描かれている「街道」を指していると考えられる。

原木を南へと運ぶために拓かれた
ランバーライン」はな、鉱石を北へ運ぶ道でもある。
その道を辿る商人や隊商ははみんな、
ここで旅の支度をしたり、疲れを癒したりしているぞ。
おまえも一休みしていくといい。
クォーリーミルエレゼン女性「イメリー」の言葉)

黒衣森地図では、ティノルカ中央森林ティノルカ南部森林をつなぐ地域にThe Lumberlineの文字が見える。

ランバー(lumber)とは丸太のようなものを指す英語。
The Lumberlineで「丸太街道」といったようなニュアンスになると思われる。
クルザス方面に伸びる街道はThe Furline(ファーライン=毛皮の街道?)と呼ばれ、区別されるようだ。
ランバーラインの厳密な範囲は特定できないが「黒衣森地図に記述されている街道全体」のうち、ザナラーン方面に伸びる部分を指していると考えるのが自然だろう。

参考

パッチ1.18で、ランバーライン上に簡易施設バスカロン監視所」が設置されたほか、ティノルカ地方のマップ上にも日本語でランバーラインの名が記述されるようになった。

関連項目

黒衣森】【ティノルカ南部森林】【トランキルパス】【キャンプ・トランキル】【バスカロン監視所