アマルジャ族(あまるじゃぞく/Amalj'aa)
ザナラーンの東、「パガルザン草原」の遊牧民族

ウルダハと敵対関係にある。

炎の蛮神を呼び出したと言われている。
クエストでその真実を見る機会もあるだろう。

アマルジャ族は古風な喋り方をする印象が強いが、これがアマルジャ族特性であるのか、たまたまクエストに登場した者の特性であったり、何者かに操られた結果であったのかは不明である。

「交渉」の際は槍術、格闘術、弓術、呪術、鍛冶関係の話題が利用できた。武芸への偏りが強いようだが、なかなか多彩な文化を持っているものと思われる。

ウルダハのヴァヴァキの話

 「アマルジャはウルダハ東方パガルザン草原で、羊や蜥蜴を追いながら暮らしてる遊牧民族よ。
 ルガディンに優るとも劣らない強大な肉体。過酷な暮らしで鍛えられた無尽蔵のスタミナ。
 もし協力的になってくれるとしたら、これ以上頼もしい存在はないわよね。
 
 「でも、今はそんな呑気なこと言ってらんないのよ。
 だって一年ほど前から、彼らがウルダハ攻略の準備を 進めてるって話で、街は持ちきり。
 この新薬だって、その対策として……あら嫌だわ、あたしの舌ったら。おほほ。

英語表記

アマルジャというカタカナ表記は「Amalj'aa」の音と考えられるが、アマルジャ青銅刀貨はBronze Amalj'okとなる等、予想しづらい変化があるようだ。
日本語表記英語表記
アマルジャ族Amalj'aa
アマルジャ青銅刀貨Bronze Amalj'ok
アマルジャ軍祭場Amalj'aan Altar

語尾変化については、研究が必要である。
Paglth'an(パガルザン), Yugr'am River(ユグラム河)、Zanr'ak(ザンラク)といった語の語尾はアマルジャ族の言語ゆかりであるのかもしれない。また、Ul'dah, Bay of Dha'yuzなどとの関連も考えられなくもないが、それは考えすぎかも知れない。

関連項目

蛮族】【パガルザン】【炎獄の神】