レイドダンジョン(れいどだんじょん/instanced raid areas?)
パッチ1.18で導入予定のバトルコンテンツの形態。
といった情報が公開されている。
ダンジョン(dungeon)は厳密には「城砦の地下監獄」を指すと考えられるが、RPGにおいては、コンピュータRPGが登場する以前から「モンスターがひしめく、ある程度壁などで通路が限定された冒険の舞台」といったかなり広い意味で慣用されている表現である。
一方、FFXIV用語としての「レイドダンジョン」の英訳として「raid dungeon」という表現は、少なくとも公式には使われていないようだ。
対応する用語が確定していないのか、日本語の「レイドダンジョン」は以下のような表現に置き換えられている。
フォーラム内の議論では「dungeons/raids」や、単に「Raids」、また、「rank 25 dungeon」などといった表現も使われているようだが、ユーザーによる日英翻訳の過程でraid dungeonという表現も通用しており、用語としては流動的であるようだ。
raid dungeonが用語として定着しにくいのは、英語の文脈では「動詞-名詞」に見えてしまって熟語に見えにくい(即ち、名詞句に見えないから文の中でとても座りが悪い)ためであると想像されるが、その辺りは英語に堪能な人の見解を仰ぎたい。
ドイツ語では普通(?)に「Die Raid-Dungeons」という表現が名詞句として使われてるようだ。
8人というのは誇張であり、話の中で出てきた「他のゲームにあったり、FFXIVでも将来ある『かも』知れない、より大規模なコンテンツ」と区別しての表現と思われる。詳しくは下記インタビュー参照。
- パーティ人数固定
- インスタンスエリア
- バトル系クラス向けのコンテンツ
- パッチ1.18の段階では「トトラクの千獄(ランク25以上用)」と「ゼーメル要塞(ランク45以上用)」の2つ
- ダンジョン内の宝箱や、魔物の討伐によって報酬が得られる。
といった情報が公開されている。
英語表記 編
レイド(raid)とは急襲、襲撃といった意味の英語。ダンジョン(dungeon)は厳密には「城砦の地下監獄」を指すと考えられるが、RPGにおいては、コンピュータRPGが登場する以前から「モンスターがひしめく、ある程度壁などで通路が限定された冒険の舞台」といったかなり広い意味で慣用されている表現である。
一方、FFXIV用語としての「レイドダンジョン」の英訳として「raid dungeon」という表現は、少なくとも公式には使われていないようだ。
対応する用語が確定していないのか、日本語の「レイドダンジョン」は以下のような表現に置き換えられている。
日本語 | 英語 | |
the Lodestoneのトピックス | レイドダンジョンについて(2011/06/20) | Instanced Raids Unveiled!(06/20/2011) |
フォーラム | [dev1079] インスタンスレイドダンジョンの実装 | [dev1079] Instanced PvE Content (Dungeons/Raids) |
フォーラム内の議論では「dungeons/raids」や、単に「Raids」、また、「rank 25 dungeon」などといった表現も使われているようだが、ユーザーによる日英翻訳の過程でraid dungeonという表現も通用しており、用語としては流動的であるようだ。
raid dungeonが用語として定着しにくいのは、英語の文脈では「動詞-名詞」に見えてしまって熟語に見えにくい(即ち、名詞句に見えないから文の中でとても座りが悪い)ためであると想像されるが、その辺りは英語に堪能な人の見解を仰ぎたい。
ドイツ語では普通(?)に「Die Raid-Dungeons」という表現が名詞句として使われてるようだ。
レイドダンジョンの位置づけ 編
FFXIVにおいて、レイドダンジョンという言葉は「インスタンス化して、誰にも邪魔されない環境で、8人で徹底的に攻略してくださいという内容」のコンテンツ、と説明されている。8人というのは誇張であり、話の中で出てきた「他のゲームにあったり、FFXIVでも将来ある『かも』知れない、より大規模なコンテンツ」と区別しての表現と思われる。詳しくは下記インタビュー参照。
- 4Gamer.netのインタビュー(2011/05/27日収録,2011/06/25公開の記事) - →「FINAL FANTASY XIV」はどうなるのか? 開発チームの刷新から半年が経った今,これからの展開をプロデューサーとバトルプランナーに聞いてみた