漁具類（副用具）を装備し、浅瀬や草むらで光っている採集ポイントで行う。
「刺突漁」可能な採集ポイントは、決められた範囲に集中して現れることが経験的に知られている。
本来的には「水中の魚をギグですばやく突き刺す漁法」であり、黒衣森の採集ポイントは必ず小川にあり、独特の形状をしているので比較的わかりやすいが、ザナラーンやラノシアのものは各種水場のほか陸上の草むらにあって、サソリ等が採れるようになっている。
「刺突漁」が成功すると、その採集ポイントは必ず消失し、その近くに次の採集ポイントが必ず現れる。
この性質上、刺突漁ではギャザラーのゴッドセンドが発動することはない。
一箇所で連続して刺突漁を続けると、成否に関わらずその付近では採集することができなくなる。この回数は、採集ポイントのGradeと採集を行う漁師のレベル（？）によって固定されている。
エリア内には、そういった場所が４箇所ほどあることが経験的に知られている。
刺突漁で得られるアイテム
patch1.22現在、刺突漁で得られるアイテムはThe Lodestoneで明示されており、以下の通りとなっている。| ビアデッドロック | ― | グラスバイパー ホワイトスコーピオン | ラグワーム ピルバグ | ― | ブラウンカララント |
| スカルバレー | ― | ボックスタートル | ― | メルトールゴビー シーキューカンバー ジャックナイフ | ブラウンカララント |
| ブラッドショア | ― | グラスバイパー ボックスタートル | ― | ― | ブラウンカララント |
| シダーウッド | ― | タランチュラ ホワイトスコーピオン | モスプパ | ― | ブラウンカララント |
| アイアンレイク | ― | タランチュラ ブラックスコーピオン ボックスタートル | ― | ― | ブラウンカララント |
| ブラックブラッシュ | 濁水 | グラスバイパー | ブラッドワーム モスプパ | ゼブラゴビー | ブラックカララント |
| ドライボーン | 濁水 | グラスバイパー ホワイトスコーピオン ボックスタートル | ― | ― | ブラックカララント |
| ホライズンエッジ | 濁水 | ボックスタートル | ブラッドワーム | ― | ブラックカララント |
| ノフィカの井戸 | 濁水 | ― | ― | サンドフィッシュ | ブラックカララント |
| ハラタリ | 濁水 | ブラックスコーピオン ボックスタートル | ― | ― | ブラックカララント |
| ベントブランチ | ― | グラスバイパー | ― | アラガンスネイル | パープルカララント |
| エメラルドモス | ― | ボックスタートル | ― | アラガンスネイル | パープルカララント |
| トランキルパス | ― | ボックスタートル | ― | アラガンスネイル | パープルカララント |
| 妖精の火床 | 濁水 | タランチュラ | ― | ― | パープルカララント |
| ナインアイビー | ― | タランチュラ ダートフロッグ | ― | ― | パープルカララント |
| フィールド・オブ・グローリー | 濁水 | ― | ― | ゼブラゴビー アラガンスネイル | ― |
| ドラゴンヘッド | 濁水 | ― | ― | ゼブラゴビー アラガンスネイル | ― |
参考
副用具による採集は、採集ポイントに接近したときに現れるメニューコマンドを実行して行われていたが、patch1.19からは、採集ポイントがターゲット可能（「????」が表示される）になり、「ターゲット、接近、実行ボタン(PS2のDualshockで言えば○ボタン)」と、より直感的な操作で行えるようになった。patch1.19a現在、旧来の方法でも採集できるので、周辺にMOBが多いなどターゲットが面倒な状況ではメニューから選択するのもよいだろう。
得られるアイテムは、patch1.19の大改修で刷新され、以後もレシピ追加に伴い若干の修正が加え続けられている。
また、サービス開始当初は洞窟等の「採集場所毎」に採集品目が決まっていたが、patch1.19の大改修で採集アイテム種が激減したことに伴い、実質上「水辺型ポイント」と「草むら型ポイント」の２種類に集束しており、大幅に単純化されている。
真剣に考え出すと「濁水」、「ミミズ」、「亀」、「カタツムリ」等、どうやってギグで採っているのかという話もあるが、「実は見えないところで収穫物を入れるビクなりバケツなりを併用している」等と想像で補うことはできなくもない。