大神官

大神官(だいしんかん/Elder Seedseer) / 逆引
グリダニアの国家元首に相当する役職と考えられる。

現在はカヌ・エア・ルンラヤ・オの3名がその役についており、3人合わせて「三重の幻術皇」とも呼ばれている。
カヌ・エグリダニアの国権最高機関「精霊評議会」の議長でもある。

3名共に角尊と想像されるが、角尊であることが大神官の必須用件であるかどうかは不明である。

大神官に当たる英単語は?

大神官」という言葉は、公式サイトグランドカンパニー特設ページ、カヌ・エ・センナの説明文に登場しているが、日本語版と英語版でかけ離れた表現がされており、訳語の特定が困難である。
英語版がオリジナルの表現とも考えられるため、日本語化する際の誤訳で生まれた言葉である可能性も否定できないが、宗教的、魔術的組織では往々にして義兄弟といった比喩的な表現が使われるため、矛盾・破綻しない解釈も可能であるかのも知れない。

参考のため、日英を比較して、英語版の逐次訳を試みた。
以下は1プレイヤー個人の解釈である点に注意。
この解釈に拠るならば、「大神官=Elder Seedseer=幻術皇」である。
日本語ページ英語ページ
国是を占う3人の大神官のひとりEldest of three siblings of Padjali ancestly
(訳:角尊の血脈である3兄弟の長女(第一子))
…を預言し、若干六歳にして神官に任命された。Before reaching her sixth nameday, ...earning her remarkably early admission to Stillglade Fane.
(訳:(...といった預言を行なったことにより)、6歳の誕生日を待たず、異例の若さで碩老樹瞑想窟への出入りを許されることとなった。)
長じて大神官を拝命した後は、木々の声を聴かんと妹弟と森に篭る生活を...After becoming a Sister of the Twelveswood, it was not long before she had risen to Elder Seedseer and left Gridania to live in the forest with her siblings...
(訳:『黒衣森の巫女』となると間もなく幻術皇の称号を拝命し、グリダニアを離れ兄弟達と森で暮らすようになった)

関連項目

カヌ・エ・センナ】【カヌ・エ】【ア・ルン】【ラヤ・オ】【角尊】【三重の幻術皇】【神官】【精霊評議会