神歴記(しんれきき/Divine Chronicles)
the Lodestoneのトピックス、「新年のご挨拶と「第1回 ファイナルファンタジーXIVプレイヤーズアンケート」 (2011/01/01)」で登場した石版に登場する詩文が抜粋したとされる何か。

 六の陽 没し 七の月 輝きしとき
 群雲より 紅き炎振り 奈落より 黒き闇湧かん
 然れど 古き灰に 新しき種は蒔かれり
 其は汝 魔断つ勇の剣 獣畏る優の灯なり
 
 ――神歴記第七節 メザヤの預言より

英語版"A New Year and FINAL FANTASY XIV Player's Poll the First (1/1/2011)"では以下の通り。

 Ne'er till land consumes sun can sea bear moons,
 Heavens spew crimson flame, hells seep black dooms.
 Stray seed quicken in ash's grey embrace,
 Valiant blades forged under the Twelve's good grace.
 --Seventh Verse of the Divine Chronicles
     Mezaya Thousand Eyes

エオルゼアの使者から届けられ、古代文字で書かれていたとされる。
日本語版、英語版共に「石版のような外見」であったが、何語で書かれていた物を、如何なる手段で翻訳した結果であるのかは謎に包まれている。

英語記事と合わせて見て行くと、長い詩文の一節である点など、エッグドリーマーの一件を連想させる(英語版のエッグハントの記事Hatching-tide (04/15/2011)によると「ジリ女史は目覚めた後、夢の賢者の詠った120節から成るDreamer's Gospelを書き留めた」とある)部分があるが、他の節に「エグ、エグ、エグル」等と書かれていたかは不明である。

神歴?神暦?

五紀暦にある暦の単位「神暦」とは表記が異なるが、「神歴記は神々の歴史の記録であり、神歴記で正しい」旨公式からコメントがあった。

→FFXIV FORUM/スレッド: 誤字:五紀歴の記述

神歴記第一節から第六節に如何な内容が書かれていたか知る時、エオルゼアの歴史、即ち第一霊災から第六星暦が如何なる物であったのかが紐解かれるのかも知れない。

参考

プレイヤーの間では、神歴記第七節の「六の陽 没し 七の月 輝きしとき」を1.18パッチの実装予定時期である2011/07と解釈する説もあったが、「ファミ通コネクト!オン」誌2011年8月号の「パッチ1.18実施直前スペシャルインタビュー」に於いて、
――......四行詩には、"7の月"というキーワードが示されていました。これは今度のパッチ1.18を想定して表現されたものだったのでしょうか?
吉田直樹 残念ながらまったく関係ありません(笑)。時期的に、たまたま7月に行われるだけです。......

と、明確に否定されている。

関連項目

the Lodestone】【五紀暦
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