ファンガー(ふぁんがー)
モンスターの1種族「ファンガー属」の通称。
また、ファンガー属の魔物の一種。

キノコに似た形状で、主に黒衣森モードゥナモードゥナに隣接する地域のクルザス南部にも棲息している。

――公式サイトより――
森林地帯に生える人型のキノコ。大量の胞子を散布することで知られ、誤って吸い込んでしまうと命の危険を伴う。見た目に反して美味。

概要

現在のところ、原種・亜種・NM全てがノンアクティブ。
使用する特殊技は地域かレベル帯によって傾向があるようだが、まとまった研究は知られていない。
膨らんでいる最中(「ログにファンガーの柄が膨らんだ……」と出る)に物理攻撃を仕掛けると、カウンターとしてクラウド系統のWSを使用する。
ファンガー
分類衆生門 草木綱 ファンガー
能力
索敵聴覚
弱点属性
特殊技
クイージークラウド自身中心範囲に中毒の効果
クイージースポア遠隔攻撃
スランバースポア
スランバークラウド
ハイファウィップ
戦利品
アイスシャード x6???クリスタル x2
アースシャード x3アイスクリスタル x1
ウォーターシャード x3ウォータークリスタル x1
シュリークシュルーム草綿

NM


生態

黒衣森クルザス森林地帯に分布。
笠の部分が2色(赤色と青色)系統にわかれている。
静止時は自生しているかのように自然と風景にとけこんでいる。
しかし、移動時や戦闘時には本来の凶暴な姿を見ることができる。

マルセット氏によれば、ファンガーが広範囲に生息している理由は胞子にあるらしい。
すなわち、生き物が「胞子袋」に強く触ると、袋が弾け、胞子をまき散らす。その胞子が鼻や口から入りこみ、体内で発芽すると、脳を支配してしまう。
そうなってしまった生き物は、より湿度が高く、ファンガーの生育に適した環境の土地まで移動して、最初の苗床になる、ということらしい。
冒険者ファンガーと戦闘する際には鼻栓が必要なのかもしれない。

関連項目

【魔物】【マルセットの「ファンガーのひみつ」
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