ララフェル(ららふぇる/Lalafell)
エオルゼアの主要民族の一つ。
ずんぐりとした小柄な身体の民族
主要民族の中でもとりわけ身体が小さく、容姿も得てして幼く見えがちなことから、
民族にとっては年齢を推測しにくい存在といえよう。
南洋諸島の農耕民族を祖とする民で、交易を通じてエオルゼアに進出。
民族との交流に積極的で、どの民族とも良好な関係を築いている。

the LodestoneファイナルファンタジーXIVの世界~RACES」より)

農耕に適した平野部に進出したプレーンフォーク族と、荒涼とした砂漠地帯に進出したデューンフォーク族の2部族に大別される。

ララフェル族とウルダハ

ウルダハは元々ララフェルの街だったと言われている。
歴史的にはヒューランの王朝もあったが、現在のウル朝王家はララフェル族である。
砂蠍衆も6名のうち3名がララフェル族のようだ。

参考

ララフェルを指して「子供のような体格」と言う場合があるかも知れないが、ララフェルの身長はゲーム中に登場しているヒューランエレゼンの子供や、同じく「子供の姿をしている」とされる角尊達よりは、はるかに小さい。
サブクエストで見ることができる「ララフェルの子供」は、大人のララフェルと大差ない体格である(どころか、容姿に全く差が見られない)。「子供のような体格」というのはある意味正しいのだが……。

FF11のタルタルに相当する民族であり、初期ステータスは確かにタルタルと同じく後衛寄りとなっているが、エオルゼアの世界では「フィジカルボーナス」が長らく幅を利かせていたこともあり、特に「魔道士向け民族」とは考えられていないようだ。

LEGACY期の情報

元々は南洋の島々で暮らす農耕民族だったが、交易を通じてエオルゼアに進出。現在では定住し、主要構成民のひとつに数えられる(ただし、寒い地方は少なめ)。ずんぐりした小柄な身体からは想像しがたいが、健脚ですばしっこく、また機知に富んでいる者が多い。血族関係を大切にする傾向が強いが、決して排他的ではなく、どの民族ともそれなりに良好な関係を築いている。

関連項目

プレーンフォーク族】【デューンフォーク族】【ヒューラン】【ミコッテ】【エレゼン】【ルガディン】【FF11:タルタル