魔導アーマー(まどうあーまー)
ガレマール帝国の兵器カテゴリのひとつ。

ガレマール帝国の主要民族ガレアンは、先天的に魔法を
行使できない者が多い。それゆえ、機械技術によって魔法
の代替と成す「魔導技術」が発達してきた。
青燐水をエネルギー源とする「青燐機関」も、魔導技術の
典型的な例といえるだろう。
亡命帝国人技術者によりもたらされた魔導技術は、徐々に
ではあるが確実にエオルゼアに広まっていく。ウルダハ
鉱山用トロッコと青燐機関の出会いは、荒野に鉄の道すら
現出させるだろう。
――公式サイト:エオルゼアの世界:エオルゼアの世界観:魔導兵器――

用語「魔導アーマー」の厳密な定義は不明だが、魔導技術を使ったものの中の、魔導兵器のさらに一分類であり、大雑把に「ロボットっぽい何か」という意味で使われていると考えて問題ないだろう。

公式サイトでは、部隊単位の兵員を輸送する「足付き飛空艇」である「揚陸用兵器ジャガーノート」や、無人戦闘機械である「巨大人型兵器ヴァンガード」も魔導アーマーに分類されている。
新生では「列車」が登場することが暗示されているが、これが魔導アーマーと呼ばれるかどうかは微妙なところである。

LEGACYのフォーラムにおいて「マウント」、即ち個人が搭乗する乗り物の一つとして要望が出され、開発側からも積極的なコメントがあり、期待を集めていた。

チョコボ実装前から「(チョコボ)騎乗」ではなく「マウント」という言葉が使われるようになった背景には「チョコボだけではなく魔導アーマーの操縦も含めたシステム」といったニュアンスがあったと考えてもよいのではないだろうか。

ジャガーノートヴァンガードについてはLEGACYのゲーム内で強大な敵として何度か登場していた。
また、→公式のBLOGの2013/03/15の記事では、マウント用魔導アーマー(リーパー?)の画像が公開されている。

関連項目

青燐機関】【ジャガーノート】【ヴァンガード】【リーパー