エーテル(えーてる)
1.ハイデリン世界の全てを構成するという物質。結晶化するとクリスタルとなる。
2.薬剤の一種。
1項と2項は別の概念を指していると考えるのが自然だろう。
日本語以外のクライアントで1項と2項の表記が同じであるかは不明である。
1項:物質「エーテル」 編
ハイデリン世界の全てを構成すると言われている物質。
結晶化するとクリスタルとなる。
エオルゼアの特殊性はクリスタルにあると言われている。
幻術士は自分の周りにあるエーテルに形を与えることで魔法を紡ぎ、呪術士は、自分の奥深くにあるエーテルを引き出して行使するとされている。
幻術士の魔法が対象の周囲へ作用し、呪術士の魔法が自身から一方向へ効果範囲を持つと共に自身を削るのは、こういった原理の違いに拠ると考えるのが自然かも知れない。
もうひとつ違った原理の魔法があるとするならば、対象の内にあるエーテルに作用するという方向かも知れない。
現実世界においてエーテル(aether)とは光の伝達物質として想定された概念。必ずしも魔術的な概念ではない物理学用語であるが現在ではその存在は否定されている。
小中学校の化学実験でも馴染み深いエーテル(ether)という有機化合物もあるが、これは1項とも2項とも関係ない。MPは(多分)回復せず、筋弛緩作用があり摂取量によっては危険らしいので、飲むのは止めた方がいいだろう。
2項:薬剤「エーテル」 編
薬剤の一種。
レシピ エーテルx3 水クリスタルx1/薬剤調合 プークの翼x1, マージョラムx1, シュリークシュルームx1, 蒸留水x1