レイドダンジョン(れいどだんじょん/instanced raid areas?)
パッチ1.18で導入予定のバトルコンテンツ「インスタンスレイド」の、開発段階での呼称。
第13回 FFXIVプロデューサーレター (2011/07/08)において、名称が「レイドダンジョン」から「インスタンスレイド」に改められた。
レイドダンジョンという呼称は今後は使用されることはない可能性が高い、と考えられる。
本項は「レイドダンジョン」という呼称が使われていた時期(-2011/07/07)に関する記事である。
ダンジョン(dungeon)は厳密には「城砦の地下監獄」を指すと考えられるが、RPGにおいては、コンピュータRPGが登場する以前から「モンスターがひしめく、ある程度壁などで通路が限定された冒険の舞台」といったかなり広い意味で慣用されている表現である。
一方、FFXIV用語としての「レイドダンジョン」の英訳として「raid dungeon」という表現は、少なくとも公式には使われていないようだ。
対応する用語が確定していないのか、日本語の「レイドダンジョン」は以下のような表現に置き換えられている。
フォーラム内の議論では「dungeons/raids」や、単に「Raids」、また、「rank 25 dungeon」などといった表現も使われているようだが、ユーザーによる日英翻訳の過程でraid dungeonという表現も通用しており、レイドダンジョンに相当する英語として何が定着するかは2011/07/03現在(patch1.17dの段階)でも流動的であるようだ。
raid dungeonが用語として定着しにくいのは、
といった理由が考えられるが、その辺りは英語に堪能な人の見解を仰ぎたい。
ドイツ語では普通(?)に「Die Raid-Dungeons」という表現が名詞句として使われていたようだ。
第13回 FFXIVプロデューサーレター (2011/07/08)において、名称が「レイドダンジョン」から「インスタンスレイド」に改められた。
レイドダンジョンという呼称は今後は使用されることはない可能性が高い、と考えられる。
本項は「レイドダンジョン」という呼称が使われていた時期(-2011/07/07)に関する記事である。
「レイドダンジョン」の英語表記 編
レイド(raid)とは急襲、襲撃といった意味の英語。ダンジョン(dungeon)は厳密には「城砦の地下監獄」を指すと考えられるが、RPGにおいては、コンピュータRPGが登場する以前から「モンスターがひしめく、ある程度壁などで通路が限定された冒険の舞台」といったかなり広い意味で慣用されている表現である。
一方、FFXIV用語としての「レイドダンジョン」の英訳として「raid dungeon」という表現は、少なくとも公式には使われていないようだ。
対応する用語が確定していないのか、日本語の「レイドダンジョン」は以下のような表現に置き換えられている。
日本語 | 英語 | |
the Lodestoneのトピックス | レイドダンジョンについて(2011/06/20) | Instanced Raids Unveiled!(06/20/2011) |
フォーラム | [dev1079] インスタンスレイドダンジョンの実装 | [dev1079] Instanced PvE Content (Dungeons/Raids) |
フォーラム内の議論では「dungeons/raids」や、単に「Raids」、また、「rank 25 dungeon」などといった表現も使われているようだが、ユーザーによる日英翻訳の過程でraid dungeonという表現も通用しており、レイドダンジョンに相当する英語として何が定着するかは2011/07/03現在(patch1.17dの段階)でも流動的であるようだ。
raid dungeonが用語として定着しにくいのは、
- 英語の文脈では「動詞-名詞」に見えてしまって熟語に見えにくい(即ち、raidは修飾詞にならないからdungeonを修飾しない=名詞句に見えない⇒文の中でとても座りが悪い)
- 既存のオンラインゲームの'raid'と名の付くコンテンツのイメージが定着しているプレイヤー(及び日英翻訳者)の抵抗感が強い
といった理由が考えられるが、その辺りは英語に堪能な人の見解を仰ぎたい。
ドイツ語では普通(?)に「Die Raid-Dungeons」という表現が名詞句として使われていたようだ。