ロータノ海(ろーたのかい/Rhotano Sea)
エオルゼア南西部に広がる海域。

比較的暖かい海であるようで、バイルブランド島は「ロータノ海に浮かぶ」と表現される。

ロータノ海の範囲と周辺海域

エオルゼア全図においては、バイルブランド北部はIndigo Deep(蒼茫洋)に面しているとも読み取れ、Rhotano Sea(ロータノ海)の記述はリムサ・ロミンサの南部にある。
ロータノ海に浮かぶバイルブランド」という表現がされるが、これはリムサ・ロミンサを中心とした考え方であって、バイルブランド島以南をロータノ海、以北の外洋を蒼茫洋と呼んでいるという認識で良いのかも知れない。
一方で、蒼茫洋は外洋として使われる言葉のようなので、バイルブランド島アルデナード大陸の間に書かれているStrait of Merlthor(メルトール海峡)は、ロータノ海の一部と看做すのが妥当かも知れない。

周辺海域にはThe Cieldalaes(シェルダレー諸島)の文字も見られる。

ザナラーン南部のCape Deadwind(日本語表記不明。意訳するなら死風岬)を境として東部の海域はSea of Ash(灰海)と呼ばれる。

内海?

→公式サイト(音が出ます)ではバイルブランド島は「内海ロータノ海に浮かぶ」と表現されているが、内海とは通常陸地に囲まれた海を指す。
ロータノ海がなぜ内海と呼ばれるのかは良くわからない。
エオルゼア全図の南西部は装飾によって海図、地形図が見られないが、ここにロータノ海を内海たらしめる大陸や列島があるのかも知れない。

ロータノ海ゆかりの物品

青珊瑚ロータノ海の珊瑚礁で多く採取される青い珊瑚
ジャックナイフロータノ海の砂浜に棲息する縦長の二枚貝。驚くと巣穴から飛び上がる
蓑虫貝ロータノ海の砂中に棲息する涙滴形の巻貝。殻は貝細工に適する

関連項目

エオルゼア全図】【緋汐海】【蒼茫洋】【灰海】【翠浪海】【メルトール海峡】【リムサ・ロミンサ】【バイルブランド島