アルデナード大陸(あるでなーどたいりく/Aldenard)
エオルゼアのうち、バイルブランド島を除く大半を占める地域。
アルデナード小大陸」、あるいは単に「アルデナード」とも呼ばれる。

とはいえ、実際には話題として口にする地域名として広すぎ、またエオルゼアの外を意識する機会も少ない現状では、「アルデナード」という地域を意識して表現する機会は多くないようだ。

アルデナードの範囲

アルデナードとは、「エオルゼア、但しバイルブランド島と島々を除く」といったニュアンスで使用される言葉であるようだ。

エオルゼア全図では、地図上の文字の大きさを見る限り「バイルブランドアルデナードガレマール帝国」は並列に並べられるものとなっているため、北東部のガレマール帝国領はアルデナード大陸には含まれないと想像される。
ハイデリン全体から見るとさらに大きな大陸の一部、もっと言えば半島のような地形であるのかも知れないが、現実にもアジア大陸、ヨーロッパ大陸といった表現があり、不自然ではない。
アルデナードや帝国領の陸地全体を指す、ユーラシア大陸に相当する呼称は「三大州」であるとされている。三大州の他の地域から見るとアルデナード大陸は西にあたるため、「西州」と呼ばれる場合もあるようだ。

川魚類の棲息域の文脈で「バイルブランド島にいない」といったニュアンスでアルデナード大陸という言葉が選ばれることがある。

また、アルデナードという言葉が選ばれる状況としては、バイルブランド島の住人が「島の外」のことを口にする場面がある。
エオルゼアの」では遠さが足りず、「大陸の」では疎外感があって、「アルデナードの」ならば「バイルブランドの」と対等で異なるものになる。
イギリス人や日本人がヨーロッパ大陸やアジア大陸に対して持つものと似た感情を持って使う言葉なのかも知れない。

関連項目

エオルゼア】【バイルブランド島
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