人名の命名ルール:エレゼン偏

人名の命名ルール:エレゼン偏(じんめいのめいめいるーるえれぜんへん) / 逆引
エレゼンの命名ルール。

2013年3月にフォーラムにて「人名の命名ルール:エレゼン偏」が公開されている。(→スレッド: 人名の命名ルール:エレゼン偏

エレゼン

エレゼンは誇り高き民であり、フォレスターとシェーダーはどちらも己の出自を大切にしています。そして、使っている個人名や苗字は、彼らがひとつの部族であった遠い昔から変わっていません。しかしながら、長い年月を経て、犬猿の仲となった両部族では、今や同じ苗字を使う事はありません。
なお、命名ルールや発音はフランス語に近くなっています。

エレゼン男性の場合
エレゼンの女性に比べると、その個人名はやや長めです。そして、「オワ(loix)」「オー(aux)」「モン(mont)」「ジャン(geant)」などで終わる名前が多いのが特徴です。

例)レモー(Raitmeaux)
例)ムールショ(Mourechaux)

例)ノジュロアー(Nogeloix)
例)パディユー(Padilloux)

例)ヴェールモン(Vairemont)
例)カリロー(Carrilaut)

例)オリフォル(Aurifort)
例)ベルテナン(Bertennant)

エレゼン女性の場合
エレゼンの男性に比べると、その個人名はやや短めです。そして、「ヌ(ne)」「エット(ette)」「エル(elle)」「イー(ie)」などで終わる名前が多いのが特徴です。

例)ティヴィオヌ(Tivionne)
例)エルヴィアヌ(Elviane)

例)ジェヌレット(Jainelette)
例)ソレット(Saulette)

例)エトアネル(Etoinelle)
例)ピメル(Pimelle)

例)ジャニ(Jannie)
例)ソリ(Ceaulie)

ヒューランエレゼンの名前について
エレゼンの名前には、ヒューランに近い名前も存在しています。
これを証拠として、「エレゼンヒューランは元々、同じ種族だった」との仮説を主張する歴史学者がいます。ただし、ヒューラン学者がそのような仮説を言い張ったところで、誇り高きエレゼンたちが同意するはずもありません。彼らは「ヒューランエレゼン同根説」を完全に否定することでしょう。

例)ルイス(Louis)=ルイゾワ(Louisoix)
例)ユージーン(Eugene)=ウジェネール(Eugenaire)
例)アーサー(Arthur)=アルチュリュー(Arthurioux)

例)グウェン(Gwe)=グエノリ(Gwenolie)
例)ヒルダ(Hilda)=イルディー(Hildie)

関連項目

エレゼン】【人名の命名ルール