タウンリポート/広がる混乱(たうんりぽーとひろがるこんらん)
公式の読み物として旧the Lodestoneで紹介されていた読み物、「噂のタウンリポート」の一つ。
旧the Lodestoneは閉鎖したため、現在は読むことが出来ない。
旧the Lodestoneは閉鎖したため、現在は読むことが出来ない。
タウンリポーター (2012/10/18) 編
早耳、地獄耳のキピ・ジャッキヤです。
今回は、世間を騒がせている獣人や魔物についての情報をお届けするね。
第七霊災が近いって噂されるようになって、みんなも不安な日々を過ごしているんじゃないかしら?
どうやらそれは獣人たちにとっても同じみたい。
最近、ザナラーンで、キキルン族やゴブリン族の集団が、道行く人々を襲う事件が発生しているそうよ。それも交易都市「ウルダハ」の目と鼻の先で!
こうした悪さをする獣人は以前もいたけど、それは警備が手薄な辺境の地でのこと。都市近くまで出てきて、堂々と悪さを働くなんて、今までになかったことなの。
ダラガブの巨大化を「この世の終わり」と考えて、自暴自棄になっているんじゃないかって話もあるし、「終末」に備えてなりふり構わず食料や金品を集めようとしているんだって説もあるようね。
その理由がどうあれ、ウルダハに行く機会がある人は注意してね。
そうそうザナラーンといえば、大量のサボテンダーが駆け回っているという噂もあるわ。
博物学者のマルセットさん曰く、昼夜を問わず不気味に輝くダラガブの光を浴びて、異常な興奮状態に陥っている可能性があるそうよ。
獣人に続いて、魔物にまで影響が出始めたとなると、ますます都市の外は危険よね。
都市の外を旅する機会があるみんなは、くれぐれも気を抜かないで!
それでは、また!
キピ・ジャッキヤ