ベルイベント(べるいべんと)
FFXIVの公式イベントで使われた手法。
あまりの流用具合にプレイヤーからは「またか」、「公式イベントはチャイムがどうとか」という認識が広まって行った。
2011/04/01のプロデューサーレターにおいて以下のような記述があり、
以後「ベルイベント」という概念が定着した。
英語版では「(ベルイベントじゃなくなります :) )」は、'(don’t worry, there are no bells in this one)'とされていて、名詞化された語は存在しないようだ。
- 2011年の公式イベント「星芒祭」は、3国の街に雪が降り、チャイムが登場とサンタ衣装のNPCが登場、チャイムを鳴らすとクリスマス風のアイテムや素材がもらえるというものであった。
- 続く1月、お正月イベントの「降神祭」で、チャイムの存在は継続し、そこから兎をかたどった兜が得られるほか、雑煮の材料となる出汁(ダシじる)といったお正月グッズが得られる……というシュールなものであった。
- さらに2月の「ヴァレンティオンデー」(バレンタインデー)、3月の「プリンセスデー」(ひな祭り)の公式イベントで、次々にチャイムが流用され、各々関連する素材が得られた。
あまりの流用具合にプレイヤーからは「またか」、「公式イベントはチャイムがどうとか」という認識が広まって行った。
2011/04/01のプロデューサーレターにおいて以下のような記述があり、
公式フォーラム「第7回 FFXIVプロデューサーレター (2011/04/01)」より
というのも、実はパッチ1.17には次回の季節イベント「エッグハント」の実装を含んでいるため……
――中略――
……あまり間を置かずにリリースさせることで、なんとか間に合わせるつもりです(ベルイベントじゃなくなります :) )。
注:原文では:)は絵文字のニコニコマーク
以後「ベルイベント」という概念が定着した。
英語版では「(ベルイベントじゃなくなります :) )」は、'(don’t worry, there are no bells in this one)'とされていて、名詞化された語は存在しないようだ。