ガイウス・ヴァン・バエサル(がいうすう゛ぁんばえさる/Gaius van Baelsar)
ガレマール帝国の軍人。
愚かな民が偽りの神にすがるのは何故か?
長が、王が、為政者が弱いからに他ならん!

アラミゴに駐屯するガレマール帝国軍・第XIV軍団の軍団長。
過去に5つの都市国家を征服し、属州化した実績があり、軍事だけでなく占領統治における政治的手腕も高く評価されている。

アラミゴに侵攻した際も、計略を用いて内乱を誘発させ、大規模な包囲攻城を経ることなく瞬く間に併呑して見せた。
現在は帝国支配下のアラミゴ準州にて臨時属州総督の座に着き、軍政両面の指揮を執っている。

モットーは「国守る力無き者に、国治める資格なし」。
9人の王位継承者の血を吸ったガンブレード「No.IX」を振るう。

the LodestoneファイナルファンタジーXIVの世界~THREATS」より)

アラミゴ駐屯の「ガレマール帝国軍・第XIV軍団」の軍団長。「漆黒の鎧」で知られている。

参考

リムサ・ロミンサグランドカンパニークエストトトラクの千獄 (リムサ・ロミンサ)」にその名は登場している。
また、メインクエスト終盤に登場するガレマール帝国武将もイメージが重なるがこちらは確定はできないかも知れない。

「5つの都市国家を征服した」とあるが、エオルゼアへの侵攻はアラミゴから始まったと思われるので、アラミゴ以外の4つはエオルゼアの外、北州東州等別の地域の都市国家である可能性がある。

所持する剣の「No.IX」は英語名は「Heirsbane」となっている。heirsは「後継者」、baneは「毒」といった意味で、武器の語尾について○○キラーといった意味でよく使われる。

関連項目

ガレマール帝国】【第XIV軍団】【アラミゴ