ポエ吉(ぽえきち)
FF14のプロデューサー兼ディレクター「吉田直樹」の別称。

事の経緯

2011年1月1日、新年の挨拶とともに以下のような謎の詩が公式に掲示される。
○新年のご挨拶と「第1回 ファイナルファンタジーXIVプレイヤーズアンケート」 (2011/01/01)
ファイナルファンタジーXIVをご愛顧いただいている皆さん、あけましておめでとうございます!
昨年末から、新体制の発表、アップデートの実施と慌ただしく過ぎていきましたが、皆さんはこのお正月を楽しんでいらっしゃいますか?
我々、開発・運営チームは「FUN」「LIVE」「REBOOT」「REBUILD」をキーワードに、本年も邁進していくことをお約束します!
早速ですが、我々と皆さんとの対話の第一歩として、「第1回 ファイナルファンタジーXIVプレイヤーズアンケート」を『こちら』にご用意いたしました。ぜひ皆さんの忌憚なきご意見をおよせください。
(アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。)
さて……おめでたい新年ではありますが、エオルゼアにはなにやら慌ただしい気配が漂ってきたようです。先ほど、エオルゼアの使者から、私の手元に一篇の詩が届けられました。古代文字で記されたこの詩は、果たして何を意味するのでしょうか……?
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皆さん、本年もどうかファイナルファンタジーXIVにご注目、そして、お楽しみくださいますよう、よろしくお願いいたします!
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このメザヤの預言なる四行詩をいかに解釈するかでネット上で大論争が巻き起こった。

その論争の末、いくつかの解釈がなされたが、決定的な解釈は示せなかった。
なぜなら、いかようにも解釈できる余地がありすぎたためである。
その後、吉田氏本人のみならず開発からも明確な答え発表もなく月日は過ぎていき、
いつしか吉田直樹=詩人=ポエム吉田=ポエ吉になっていたと思われる。*1

その後

吉田氏自身、ネットにおける自らのあだ名が「ポエ吉」であるとの認識はあるようだ。
詳しくは、「吉田直樹」の項を参照いただきたいが、
新しい別のあだ名が欲しいそうだ。
吉田氏:……ポエムとかポエ吉は、もう少し何かないですか?^^;w
→「ギルドリーヴはFFXIVのメインコンテンツではなくなります。」

これを受け一部の有志は新しいあだ名を考えたが、妙案はでなかったようだ。
→吉田Pの新しい"あだ名"を考えてあげるスレ

メザヤの預言の後日談

ネット上での解釈のひとつに、
「六の陽没し 七の月輝きしとき・・・」は、2011年6月が終わり、7月にエオルゼアの大激変が起こるのではないか、といったものがあった。
しかし、吉田氏へのインタビュー(コネクトオン8月号)によれば、「四行詩(ポエム)"の中に出てきた"7の月"のキーワードは、7月に大規模な改修がある事を想定していたものではない。たまたま、震災の影響で6月中に予定したものがズレ込んでしまった。」といった趣旨の発言がなされた。
2011/05/02発行の第9回レターにて「パッチ1.18自体は6月中旬以降になってしまいそう」、2011/06/14発行の第11回レターにて「当初6月中旬~下旬を想定していたパッチ1.18」と度々言及しているため、7月にずれ込んだのは本当に偶然であろう。

関連項目

【フォーラム】【プロデューサーレター】【パッチ】【吉田直樹

*1
尚、実際にかの四行詩を書いたのはワールドコンセプトの岩尾賢一氏である。