オシュオン(おしゅおん/Oschon)
十二神の一柱。

「山神」の二つ名を持つ男神。
属性は「風」、暦では「霊3月(旧暦6月)の運行を務める」とされる。

ラノシア南部、モラビー湾の西岸ににある灯台はOschon's Torch(オシュオンの松明?)と呼ばれており、東岸のLlymlaen's Ring(リムレーンの指輪?)灯台と対になっている。いずれも風の神である。

学者として知られるハバク・アルバクによれば「古代都市「ニーム」で信仰が盛んであった」とされている。

各地のエーテライトを回ることで得られるアチーブメント「旅神オシュオンに愛されし者」にあるように、旅の神としても知られているようだ。

公式サイトにおいて「大陸移動説の連想から、採掘師の間で信仰を集めている」といった情報もあったが、ゲーム内でそういった繋がりが示されていたかは不明。

キャラクター作成画面の情報


山岳と放浪を司る男神。
風属の神力を有し、霊三月の運行を務める。
通説では商神ナルザルの義兄弟であり、戦神ハルオーネの親友と解釈される。
イチイの弓を持った呑気な猟人の姿で描かれ、山杖を象徴として表されることが多い。

関連項目

十二神】【古代都市ニーム