Veracitie(べらしてぃ)
リーヴクエストのタイプの一つ。
また、Veracitieのリーヴクエストを示すギルドリーヴプレート

ギルドリーヴプレートエオルゼア文字で「Veracitie」の表記がある。
公式な名称は不明。

概要

コネクト!オン誌2011/05 p22-p23の特集「ギルドリーヴプレート研究」によれば。
Veracitie(真実)
エピソード聖ノノヤの直言(Saint Nonoya and Voice of Truth)
とされている。
Lv20以上向けのリージョナルリーヴの「傭兵稼業」に配置されたタイプであり、かっこいいララフェルが巨人(上記書籍の特集によれば友軍の不誠実な将軍)を追い詰める姿は冒険者の記憶に残りやすい絵柄と言えるだろう。

リーヴクエストの傾向

Veracitieのリーヴクエストは、ギルドリーヴプレートに、

任務概略ターゲット
魔物A x 数

といった表記があるが、魔物Bがある場合もある。

多くは「スキンチェンジャー」の能力を持つインプやデビレット倒すことが目的(ウルダハのクエスト「レディバグの捜索」は例外)。
見かけ上は、ターゲットがPOPしていない状態から始まり、複数個所にPOPしている「ターゲットと異なる魔物」と戦闘し、正体を「見破る」とターゲットと入れ替わる、という手順が入る。

他のリーヴクエストと比較すると、

  • リーヴプレートを見ても、何体と戦えばよいかわからない
  • ターゲットでない魔物は、倒してしまっても、振り切って逃げても問題ない
  • WSや魔法などで初段で重い一撃を入れても、ターゲットが正体を現すと無傷の状態で戦闘開始となるので有利にならない

といった点が特徴と言える。

「見破る」にあたっては「攻撃を仕掛ける」という手段が常に有効であるが、「初蛍」や等の「他の魔物を倒して入手したクエストアイテムを使用する」といった方法が使えるリーヴクエストもある。

マップ上に示された魔物を片っ端から倒せば終了するクエストではあるが、あれこれ考えてやってみた方が楽しめるだろう。

参考

ドードーの保護」等、家畜を守るために片っ端からドードーをたたき殺して回るリーヴクエストがいくつかあるが、倒してしまっても特にペナルティはないようだ。気にするなら、本物のドードーを引いた時は振り切ってしまえばノンアクティブに戻るので倒さずにクリアすることもできる。

関連項目

【リーヴクエスト】【ギルドリーヴプレート