ラウバーン・アルディン(らうばーん・あるでぃん/Raubahn Aldynn)
迅雷の猛将 ラウバーン・アルディン
「ふははは! 戦場はいい……
師となる敵が現れる 敵となる味方が見える」
モットーは「勝敗は速さと早さが別つ」。背に追う獲物は、宿敵から譲り受けた呪剣「ティソーナ」。
都市国家「ウルダハ」のグランドカンパニー「不滅隊」の代表者であり、肩書きは「局長」とされているようだ。
剣闘試合の永世チャンピオン「アラミゴの猛牛」。
ウルダハのコロセウムの現在の所有者。
砂蠍衆の一人。
砂蠍衆の中で、ただ一人、女王を敬う王党派に属する。
長らくウルダハを留守にしていたが、帝国の脅威を尻目にいまだ権力闘争を続ける他の砂蠍衆に危惧を覚え緊急帰国した。
その経歴からか、国民に圧倒的な人気がある。
公式ページでみられるそのいでたちは肉体派そのものであるが、その言葉は、軍事面のみならず、政治手腕、外交手腕に長けていることも想像させる。
アラミゴの猛牛 編
ラウバーンは「不滅隊結成記念演説」の中で「アラミゴで生を受けた異邦人である」と名乗っている。アラミゴの猛牛が活躍していた時期がアラミゴ陥落とどういう関係かはわからないが、ウルダハの街に比較的ハイランダーが多いのは、闘技場の英雄ラウバーンの存在が影響していたと考える事も可能ではないだろうか。
FF11のラウバーン 編
ラウバーンという人物はFFXIにも登場する。やはり「不滅隊」の隊長として知られているが、そちらは影の組織としての性格が強く、教導部隊を目指すエオルゼアの不滅隊とはイメージが大きく異なるようだ。
ちなみにティソーナもFFXIでは最強クラスの片手剣(青魔道士専用)として登場する。