ガンハルバード(がんはるばーど)
ガレマール帝国で流通している個人用武器の一種と思われる。

ガレマール帝国軍の軍団長「ネール・ヴァン・ダーナス」の武器として紹介されているが、実際にどういったものであるかは不明。

名前からは、「ガンブレードに類似した機能がある、ハルバード(鎌槍。エオルゼアでは長槍類に分類される)に類似した武器」と想像されるが、ハルバードは基本的に両手武器であり、FFVIIIのガンブレードのように「グリップを握って振り回してタイミングを合わせて引き金を引く」ような形態に収まるのかは疑問が残る。

参考

火器を仕込んだ長槍類と言えば、架空のものではモンスターハンターシリーズに登場する「ガンランス」やその母体となったが機械系ランスの知名度が高いと思われる。ガンランス類似の武器が登場するとは考えにくいが、「ガンハルバード」という名称がガンランスやガンランスを連想させるガンスピアといった名前を避けた結果である可能性は指摘できるだろう。

また、メルヴァン税関公社巴術士や「賢者ウリエンジェ」が持つ魔器と思われる装備品も「槍状の形態で頭部に金属の筒状部品がついている」ことから類似性が指摘できないこともない。

関連項目

ガンブレード】【ハルバード】【ガレマール帝国軍】【ネール・ヴァン・ダーナス