呪術士(じゅじゅつし/Thaumaturge)
石を埋め込んだ杖「呪具」を装備することで変更可能なクラス

公式HP「呪術士:苛烈なるファンタジスト」より
呪術と呼ばれる、破壊的性格の強い魔法を操るソーサラー。己の本性を内観することで、心の内に秘める力を操ることができる。
念珠を嵌め込んだ笏状の魔器呪具」を携帯しており、それを注力点として精神を魔法に変換する。
ウルダハの二大礼拝堂が呪術の総本山とされ、術を研鑽する多数の学僧を擁している。

幻術と比較すると、幻術は自分の周囲のエーテルを利用するのに対し、呪術は自身のエーテルを利用するのが特徴。基点が自分であるためか、影響範囲も自分を中心に広がる扇形となっている。

英語表記はThaumaturgeとなる。奇術師、手品師といった意味になる。「魔法の存在する世界」の手品師がどんなものかというのはなかなか興味深い。

呪術士の杖

呪術士の杖「呪具」については「大型呪具類」項、「小型呪具類」項を参照。

呪術士のファッション

呪具は、NPCに限って言えば、片手用の金属杖「セプター」が好まれ、大型の「スタッフ」は好まれない傾向にあるように思われる。

呪術士の総本山とされるウルダハアルダネス聖櫃堂、ミルバネス礼拝堂のNPCは、ほぼ全員がカウル系の装備。色は様々で、襟に金属光沢の装飾があるなどのバリエーションは豊富であるようだ。
NPCクラスチェンジするか、着替えるかといった問題もあるのであまり追求しても仕方ないが、「カウル呪術士」というイメージは出来上がっているのではないだろうか(例外はある。グリダニアのクエストに登場する、カウルが印象的なデューンフォークのゼゼクタは「古樫の高堂」の館長で木工師)。

関連項目

ソーサラー】【呪具類】【呪術士ギルド